2020-12-12

知ってびっくり  NO 8668

昔のゴルフ仲間と会った。彼は胃ガンの手術で半分を摘出したそうだが、ステージ1だったことが幸いで、半年に1回の検査を受けていることを知った。

我々の年代になると病院や病気の話題が多くなるが、共通していることは「コロナにだけは」という思いで、それぞれが重症になる因子を有しているケースが多く、私も過去に脳梗塞を患った際に誤嚥性肺炎で1ヶ月苦しんだ体験があり、コロナに感染しないように気をつけている。
伴侶に先立たれた友人の店に行ったら、扉を開けると同時に柚母香りが漂っており、いっぱいある柚の皮を剥いて甘く炊き上げる準備をしていた。

仏前に奥さんの大好物だった「イチゴ」を供えたそうだが、「何時までも悲しんでおられない。前に向かって進む」と強がりを言っていたが、伴侶を喪った寂しさは部屋に上がると襲われる筈で、後継者が明るく振る舞っている姿に予約がいっぱいあって悲しんでおられないみたいで、忙しさに負われることも悲嘆の時期を通過するためには「薬」になるのかもしれない。

商店街を歩いていると、前方から自転車でやって来た人物が自転車を停めて「お世話になりました。と頭を下げられた。

びっくりしながら事情を把握すると、お母さんが亡くなられたそうで弊社の式場を利用されたことを知った。

そのお母さんとは私のホームコースでラウンドしたことがあり、心の中で手を合わせたが、私に知らせることもなかったスタッフ達に憤りを覚えた。

「紅まどんな」を手配して貰った果実店のお母さんのご逝去も知って驚いたが、お父さんとは古くからのゴルフの交遊があり、ご逝去された際は私が担当していた。

前述の友人の奥さんのお通夜や葬儀も知らされず、友人が「最悪の会社になったな」と嘆いていたが、「お世話になりました」と言われて始めてご逝去を知った際のばつの悪さがどんなものかも理解出来ないのでは、悲嘆に暮れるご遺族の心境もP理解出来ないと想像してしまう。

朝から医院へ行って処置を受け、皮下出血している左足を診て貰って湿布薬を貰って来たが、年内に収まるレベルではないので仕方がない。

「躓いて転倒しないように部屋を片付けておきなさい」とアドバイスを受けたが、先生も躓くことが増えているそうで、互いに気をつけなければならないが、コロナ対応に神経を遣われ、玄関には発熱している際は「まずは電話で」と張り紙がsった。

昨日にイギリスの専門家コロナ問題について指摘するニュース映像を観たが、第2派は力舎が持ち込んできたと推察していると言われ、旅行などの移動は避けるべきだと指摘されていた。

あちこちの都市で警戒宣言が出されているが、東京や大阪の感染者数を知ると衝撃的に恐ろしい。

現在のところ周囲にコロナの感染者は出ていないが、明日は妻の病院へ行かなければならず、大阪環状線の車内やエレベーターの室内に気をつけよう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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