2016-07-13

不思議なミス?  NO 4914

源ヶ橋温泉この「独り言」を訪問してくださっている方々から「NO 4912」が抜けているというメールが届いた。調べてみると何かの不具合で発信ミスになっていたようで、改めて発信することにした。

また「シーンの会長のブログ」もやっとページに登場したみたいでホッとしたが、ページが出るまでに時間を要するのはなぜだろうかと不思議に思う。

今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日。大切なご家族を看取られた際の体験談を幾つか集約し、延命治療に関して患者本人、家族、医師それぞれの複雑な問題にも触れた。

さて、永六輔さんのご訃報をニュースで観た。過去に書いたことがあるが、永六輔さんとは忘れられない体験があるので再度触れておこう。

昔、ある大手雑誌社からの要望で永六輔さんと私が対談する企画があった。雑誌6ページの特集で、テーマは葬儀だった。

会場として指定されていたのは大阪駅すぐ近くのホテル阪急で、指定時間にロビーに行くとカメラマンやスタッフの方がすでに来られていた。

対談する部屋に行くことになってエレベーターに乗ったが、扉が閉まると同時に予想もしていなかったことを聞かされることになった。永六輔さんが高熱で体調不良で来阪が無理となり、雑誌の締め切り問題で穴を開ける訳には行かないということで急遽対談の相手を探したら、この人しか見つからなかったということでやって来られたのが現在の「桂文枝師匠」で、当時は「桂三枝師匠」で真っ赤な名刺を頂戴したことが印象に残っている。

対談はホテルの部屋で2時間ほど行われ、カメラマンが何枚もの写真を撮影。後日に掲載予定の原稿がFAXで送信されて来たので目を通したが、こんな発言をしたのかなというようなやりとりも編集され、やがて数日後に世の中に出ることになり、偶然にその雑誌を購入した友人がびっくりして電話を掛けて来た出来事もあった。

永六輔さんは数々の名曲の作詞者としても知られるが、その曲を何曲か思い出しながら東に向かって手を合わせよう。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏が都知事選の立候補を表明され、記者会見を行われていた。増田氏を自民党が推薦し、びっくりするような内容の文書が出回っているし、小池女史が独立立候補というかたちになっても自民党票が割れるのは当然予想出来ることだし、自民党の執行部の立場を想像すると小池女史に何かのポストを与える取引で立候補を辞めさせたい思いもあるだろうが、感情論や意地で選挙になる現実は有権者である都民にとっては懸念を抱いているだろう。

日弁連元会長の宇都宮氏にとっては寝耳に水という思いだろうが、告知まで2日という今日になって果たしてどうなるのだろうかと心配する。

考えてみれば舛添氏の残した負の財産ということになるが、参院戦に続いて都民も困惑しているだろうが、オリンピックのこともあり問題山積だが、このキャスティングは重要ある。

アフリカの南スーダンで内乱以上の戦乱状態になって法人に関して大変な問題になっている。救出のために自衛隊機3機を出発させたが、現地にいる自衛隊員のことを考えると複雑な問題を秘めている。防衛大臣が記者の質問に混乱発言をしていたのが気になったが、あなたの責任は大きいよと伝えたい。

中国の南シナ海問題が喧しい。北朝鮮が核開発の行動を見せているニュースも流れていたが、いよいよややこしくなって来ている。国家のトップに立つ人間がおかしいと国民は不幸になるし、近隣諸国にも迷惑が及ぶ。

今日の写真は近所の生野本通商店街から少し南へ入った所にある銭湯「源ヶ橋温泉」で、この建物は文化財の対象となっている、弊社の式場「西館」から歩いて2分の距離なので便利である。
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