2020-10-10

変な台風?  NO 8645

台風14号の大阪への影響は小さく、午前中に青空が見えるほどだった。週に一度の処置を医院で済ませて久し振りに妻と天王寺へ出かけた。

目的は昼食で、「たこつぼ」の明石焼きだった。「一つタコ抜きで」と伝えると担当していた女性がびっくりされたが、いつものことでお願いした。

注文した品を運んできてくれた彼女に、「子供食堂の活動はつついているの?」世尋ねたが、彼女は余り桑悪しくないみたいだったが、レジの横に募金箱があるのを見たので1000円札を入れてきた。

幼い子供達が美味しそうに食事をする姿は平和そのもので、テレビのユニセフの映像を見ると重くなる。


さて、気象庁の発表で三宅島方面に大雨の危険情報が出ていた。1ヶ月分を2日で降るなんてびっくりするが、Uターン台風が明日にも大雨を降らすかも知れない。

NHKmp「ブラタモリ」を観たら伊豆大島が採り上げられていた。来週も続くそうだが、火山の珍しい物が観られる三原山の噴火のことを思い出す。

三原山の大噴火から全島民が非難を余儀なくされたが、約2ヶ月間の避難生活が強いられていた。

1人も負傷者もなかったことが語り継がれているが、火山の噴火で噴火前に町民が脱出して被害が出なかった出来事として知られるのは北海道の洞爺湖の有珠山噴火で、研究を続けていた大学共助の言葉に町長が英断して批判をしたら大爆発が起きたというものだったが、何度か洞爺湖を訪れたが、宿泊施設もかなり被害が出たそうである。


NHKの朝ドラ「エール」を観ているが、古関裕而死の作品は素晴らしく、スポーツ行進曲やオリンピック行進曲は今後も名曲として演奏されていくだろう。

オリンピック行進曲で選手入場のシーンが世界中に放送されたが、「行進曲は誰の作曲か?」
という問い合わせが多かったことも逸話として語り継がれている。

終戦後の有歌で「長崎の鐘」は名曲である。「藤山一郎さん」の歌唱力も特筆だが、この局の途中で単調から長調へ転調する技巧が芸術的だ。私は転調が好きで地震が演奏する曲も何度館転調したこともあるが、タンゴ「ジェラシー」と宮川泰氏の作曲された「恋のバカンス」の転調も印象に残っている。

台風が向かう地域の大雨が止むことを願いながら本稿を結ぶ。



久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net