2022-04-22
兵馬俑 ǸО 8879
昨夜のテレビニュースで観にたくなり、環状線で大阪駅に行き、新大阪駅で途中下車して「浪花そば」で食事をしてから快速で京都へ向かった。茨木、高槻と停車したが、そこから各駅停車になり、走行中に2回「新快速」に追い抜かれたので参った。
私は「新快速」が飛ばし過ぎなので嫌いだが、快速を選択したら高槻から各駅停車になるとは思っておらず、随分と時間を要して京都駅に着いた。
目的は京セラ美術館で開催されている「兵馬俑」の展示だが、京都駅から路線バスを探して岡崎公園方面に行くバスを選択し、平安神宮の大きな鳥居のあるところで下車して美術館へ行った。
会館は10時からだったが、15分前に着いたらすでに1000人程度の行列が出来ており、入館するまでに少し時間を要した。
入館料は「2000円」だったが、想像していたスケールより展示物が少なく「こじんまり」とした展示だった。
今回の監修をされた学習院大学の名誉教授「弦間和幸氏」の解説するビデオが興味深く、3回見直した。
路線バスで京阪三条に戻り、階段を20段ほど降りたところで尻餅を搗いてしまった。腕を下敷きにすることもなかったし、頭部を打つこともなかったのでよかったが、情けない心情になり、プレミアムカーに乗って京橋まで戻った。
ずっと気になっている右目のことが心配で、3年前に診察を受けた眼科に行くことにした。
3年前の症状は薄茶色のオーストラリア大陸みたいものが現れ、その部分が見えなくなったものだったが、診断は右目の血管が切れていた物で、治療の手段はなく、自然治癒に期待しなければと言われていたが、それがフィリピン、グァムのように小さくなってきていたのに、また同じような小事情が出たのでびっくりした。
瞳孔が開く点眼液を入れられて眼球の撮影をしたが、右目の血管が詰まっていることが判明し、「内科の先生に血圧対策を」と言われて帰宅し、真向いの医院の先生にその旨を伝えて血圧を測定したらやはり高い数値が出たみたいで、過日に薬を変更しているのでしばらく様子を見ることになった。
橿原神宮の近くにある博物館に3回行ったことがあるが、1回目は単なる考古学の資料の見学で、2回目はシリアの内戦で壊された歴史的価値のある物の修復展示で、3回目は高松塚古墳の特集だった。
高松塚古墳の修復が終わったみたいで一般見学が可能だそうだが、昨夜の「ブラタモリ」でも紹介されており、また行きたくなって来た。