2021-04-24
危機感いっぱい ǸО 8749
インドの感染者が1日で30数万人で、びっくりするほどの死者が出ている。こんな状態にならないことを願うが、戦時中の灯火管制みたいなことを提案した小池都知事に悲しくなる。B29でも襲来するのではと揶揄する記事も目立っていたが、著名な女性の指摘する「都庁の知事室だけを消灯したら」に思わず笑ってしまった。
わが大阪市の職員の会食などが1000人以上も表面化し、松井市長が謝罪していたが、ここまで酷いとは衝撃的で、一部の人たちに「限界を超えた」と発言していてびっくりした。
佐賀県でも900人のパーティーの予定があると報じられていたが、後援会が主催しようが悪いことは悪いと考えたい。
朝から医院へ行った。待合室は満員。やがて診察室に入ったが、また水分不足を指摘された。
先生と奥さんはワクチン接種を済まされたことを知ったが、医療従事者の枠組みの中で進んだようだ。
我々高齢者の接種の予定は不明である。妻のいる施設のスタッフさんたちもまだのようだが、クラスターの発生が起きないことを願っている。
九州の看護師さんが接種後4日目に急逝されたニュースは衝撃だった。26歳という若さに驚くが、脳内出血とクモ膜下出血と判明した因果関係はどうなのだろう?
こんなニュースを知ると予防接種が恐ろしくなるが、過去に誤嚥性肺炎を患ったことがあるので感染したら大変だ。
近くの疎開道路のどこかに救急車が止まった音がした。それから動き始めるサイレンの音まで2時間を要していたが、数時間は行き先が見つからずに動けないのは日常茶飯事で、11年前の脳梗塞を発病した際、受け入れ先の病院を探して社内の天井を見ながら苦しんでいたことを思い出す。
停車していた時間は30分だったが、病院が新大阪駅の近くだったので30分を要することになったし、未明の発病だったので時間の経過が不明で、病院へ到着した時は時間オーバーで、後遺症が残ることになってしまった。
現在のわが大阪は、心筋梗塞や脳梗塞になったら最悪で、受け入れる病院もないみたいで、交通事故の大けがも治療がされないケースも出ている。
病院へ行くまでの待機施設が準備されたと知ったが、すぐに満床になるので最悪で、がんの闘病者に対する対応も遅れているし、病気にならないように気を付けよう。