2021-03-26

ラッキー続き  NO 8730

近鉄特急前号で触れた友人だが,電話があって上本町駅に行って「しまかぜ」の特急券を買って来たそうだ。アドバイス序でに始発駅である難波駅からの乗車を勧めておいた。

地下にある上本町駅や地上駅である鶴橋駅」の場合、どうしても通勤で利用するような感じがあり、旅の雰囲気が薄くなると言うことだが、参加者の中に南海本線で難波得来られる人もあり、近鉄難波駅で集合するそうで問題はなかった。

始発駅の場合、5分以上前に入線しているのが一般的で、発車までの時間に旅の雰囲気が感じられるのでお勧めだ。

週に何度も東京を往復した体験があるが、「のぞみ」を理世する時はいつも新大阪発の列車を選択し、博多、広島や岡山方面からやって来る「のぞみ」は避けていた。そんな列車の新大阪駅の停車時間は2分間で、旅の雰囲気が全くなく、ビジネス目的であっても10風前に入線している列車の方が魅力を感じた。

何度も平山温泉でお世話になっている九州の同業者の友人夫妻を伊勢神宮参拝に誘ったことがあったが、環状線の鶴橋駅のホームで待ち合わせ、時間的にこの電車だと予想したら、扉が開いた瞬間に姿が見えてびっくり。そのまま近鉄戦のホームへ移動。観光特急「伊勢志摩ライナー」の乗車したが、サロン席で個室になっていることに友人が驚き、「新幹線のグリーン車よりいい」とい言われたことを憶得ている。

宇治山田駅からレンタカーを借りたが、運転を奥さんにお願いしてしまい申し訳なかった。鳥羽駅からホテルへ向かう途中、道を間違えて少し戻ることになったのが思い出になっている。

帰阪する際に松阪の「海津」に安内したが、宇治山田駅から乗車したビスタカーの車内でハプニングに遭遇した。発車してからすぐにやって来た検札の車掌さんが、高齢女性の差し出した切符に「おばあちゃん、この特急は榊原温泉には停まりませんから伊賀神戸駅まで行って引き返してください。」となったからだが、お気の毒に思った私はお婆ちゃんを慰めるために榊原温泉の「榊原館」や「清少納言」のことを話題にしたら、「清少納言の旅館は親戚なの」と言われてびっくり。特急が榊原温泉駅を通過する際。無嘉永来られていた娘さんの姿が見えて手を振っておられたが、臨時に停車することは叶わなかった。


さて、朝からモーニングタイムで喫茶店へ行ったら、常連客の女性が「今日は私の誕生日だ」と言われ、近くの果実店へ行かれてイチゴを買ってこられ。店内のお客さん達に振る舞われた。

私も二ついただいて居祝したが、久し振りのビタミンCに感謝した。コンビニで時折にバナナを買ってくる古賀あるが。ずっと単身生活なのでイチゴなんて食べることはなく、久し振りの味わいに思わず心中で「ラッキー!」と叫んでいた。

それから妻のいる施設に行ったら、偶然に1階おり、スタッフの方が玄関まで連れてきて下さり、10分ほど会話タイムが過ごせた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net