2020-04-15

パソコンの文字もみえなくなって  NO 8765

嬉野温泉 温泉湯豆腐前号で触れなかったが、ファミレスが閉店してしまっていたので1階にあったコンビニで「おにぎり」と「ショートケーキ」を買って来ていた。

また誤変換があって「隊員」が「退院」になっていたのでお詫びして訂正を。

コロナ問題の終息がまだまだ難しいようだ。ノーベル賞で知られる「山中教授」が簡単ではないと語られていたが、アメリカの研究者も「2022年頃まで要するのでは」と指摘していた。
早く落ち着いてくれなければどうしようもない。歩くことがいよいよ難しくなりつつあるし、目の調子も深刻になっており、「動ける内に」「見える内に」という思いが一層募る。

前号の終章部分で触れた雲仙の宮崎旅館はもう一度行きたい旅館だが、今月から耐震工事などで休館となっていた。

島原港からタクシーで30分足らずだが、次の日は旅館の送迎バスで諫早駅まで1時間、長崎駅まで2時間とあったので長崎駅まで利用した。

2回目に利用したのは昨年の玉名温泉「司ロイヤルホテル」で行われた講演の時で、長崎空港から時津港まで高速船を利用し、タクシーで長崎駅へ移動して昼食を済ませてから旅館の送迎バスで雲仙に行った。

次の日はタクシーで多比良港平藤。そこから長洲港までフェリーを利用し、友人の息子さんに迎えに来て貰って講演会場まで送って貰った。

帰路にお気に入りの平山温泉「湯の蔵」に立ち寄って昼食と温泉を楽しんだが、同行していた友人が「珍しいね!」と温泉に気に入っていた。

正月の帯状疱疹にはびっくりしたが、「平山温泉」「雲仙温泉」「嬉野温泉」と言ったことで少し楽になり、帰阪して開院していた医院で点滴を受けたが、コロナ問題で混乱する最近なら救急病院でも受け付けてくれない可能性がある。

その時に後遺症を抑えるために処方された「リリカ」という薬が気になった、薬学部出身の友人に相談したら「服用を避けるように」と言われた。

帯状疱疹の後遺症は神経痛が出る問題があるが、現在まで出ていないので安堵している。

宮崎旅館でびっくりしたのは家屋風呂が無料で利用できることで、露天風呂の付いた立派な設備で有難かったが、ひょっとして静養なんてされていた「美空ひばりさん」が利用されたのでは?なんて邪な創造をしてしまった。

旅館のバスで長崎駅に行き、昼食を済ませてから路線バスで嬉野バスセンターまで移動したが、バスセンターの直ぐ近くにお寿司屋さんがあり、「温泉湯豆腐あります」と看板があっったので、立ち寄って食べた。

旅館は花を前面に出している和風旅館だったが、プランの中に「女将のお勧め」というのがあって、そこに「すき焼き」があったのでそれにしたのだが、部屋の換気扇機能が限度オーバー状態で、食事が終わってから就寝する時も「すき焼き」の香に包まれたことを憶えている。

嬉野バスセンターから路線バスで武雄温泉駅に行き、待ち合わせをしていた友人と昼食で鰻料理を食べたが、「呼子」に2回連れて行って貰ったことがあり、その時のことを懐かしく話し合ったが、初めて武雄温泉へ行った時は阿蘇山の噴火で熊本空港が閉鎖され、その影響から新幹線がずっと満席状態になっており、やっと空いたグリーン車で新鳥栖駅で「特急 みどり」に乗り換えた頃には陽が落ちて真っ暗だったことが印象に残っているが、宮本武蔵が「五輪書」の構想を練った縁があり、ロビーに宮本武蔵の資料が並んでいたことも憶えているが、夕食に連れて行って貰った料亭で「締め」に出て来たお寿司にびっくり。全てのネタが野菜だったからだ。

武雄温泉に2回目に宿泊した際は「春慶屋」だったが、夕食は嬉野温泉まで車で走り、有名な温泉湯豆腐」の会席膳を食べた。

そうそう、嬉野温泉で「すき焼き」を食べた旅館は、武雄温泉駅で待ち合わせた友人が月参りを担当する彼の檀家さんだと知ってびっくりした。

今日の写真はその時に食べた「温泉湯豆腐」の会席膳を。野菜ネタのお寿司の写真は過去ログの中にあるのでどうぞ。
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