夕方に携帯電話を確認したら、知らない番号の着信履歴があった。「ひょっとして知人か友人からかも？」と思ってリダイアルをしたら、自動録音システムの女性の声で次のように流れ、不特定多数に送信していることが判明した。

「お金の悩みにお答えするシステムです。借り入れをしなくても良い方法を提案します」なんて言われて信じる人がいるのだろうか？と思ったが、世の中何でもありの危険な時代を迎えたようだ。

厚生労働省が２０１８年の平均寿命を発表していた。女性「８７，３２才」男性「８１，２５才」だったそうだが、妻を送るケースが１５％で、夫を送るケースが８５％である現実を数年前のデーターでびっくりしたことがあるが、伴侶を送った後の余命について「男性５年」「女性２０年」という数字に衝撃を受けた。

この「独り言」で誤字脱字や転換ミスが多いことは申し訳ないが、今日の夕方に喫茶店で産経新聞の朝刊を読んでいて不思議な文章にびっくりした。

それは、識者達がイラン問題などの外交に関して安倍総理の今後に対する指摘だったが、「突破口」だと考えられる部分が「とぱ口」となっており、新聞でもこんなミスをやるのかと驚いたが、校正の時点をすり抜けたとすれば信じられず、きっと読者から指摘をされているだろうと想像する。

毎日ニュースに目を通すと知らなかったことを学ぶことになる。今日も大阪国税局の摘発で「国外財産調書不提出」から京都の社長が告発されていた。

この「国外財産」に関する制度は、２０１４年から始まったそうだが、海外に５０００万円以上の財産を有する場合、調書の提出を義務付けられているが、外国の銀行の口座を開設して脱税の手口として活用していたら摘発されるのは当たり前である。

外国旅行へ行く場合、携行している金額の申請を義務付けられているが，目的地の空港へ到着する前に機内で配られる入国審査用の書類に書き込むようにもなっている。

もう数年前に亡くなられた方は、相手国の名誉市民になっていたが、到着した空港でカメラを置き引きされてしまった災難に遭遇された。

現地の新聞にも「名誉市民なのに」と写真入りで記事となり、戻って来るかと期待していたら、残念ながら戻らず、帰路の出国の際に税関でカメラがないことを指摘され、売り渡したのではないかと疑われ、規定だからと税金を課されて嘆かれた土産話が印象に残っている。

友人のやっているお好み焼き店へ行ったら、東京オリンピックのチケットのことが話題となり、スマホからネットで応募したら陸上競技の３日目が当たったそうだが、購入費と新幹線往復の交通費を考えると大変だとこぼしていたが、都内に息子さんがいるそうで「ホテル代は助かる」と笑っていた。

また、別のお好み焼き店に立ち寄ったら、開店時間に合わせて入ったのに、焼きそばやお好み焼きを数枚焼いており、店内に誰もいないので不思議だと思っていたら、パックに入れて手提げ袋に入れると同時に若い男性が来店、それは配達専門の業者で、緑色のバッグを背負って自転車や単車で見掛けるシステムだった。

スマホのアプリで契約しているそうで、結構注文があるそうで驚いたが、ＩＴ技術に長けた彼ならではの展開だと感心した。

今日は朝から医院へ行った。低温火傷と褥瘡の処置を受けて来たが、褥瘡の方は完治していると言われてホッとしたが、火傷の方は未だ少し日数を要すると診断された。次回は今週の土曜日に行くが、明後日は手術を受けた右目の検査で眼科に行くことになっており、往復の交通費も確定申告に必要なのでメモしておこう。

昨日に注文した妻のサプリメントだが、服用する前に薬学のプロである友人に調べて貰うように伝えておいた。

色々服用している薬もあるので気に掛かるし、もしも副作用があったら大変と、現在の倍以上の水分補給をと伝えた。

今日の写真は三朝温泉で利用した部屋の露天風呂を。