2008-03-20

安全運転で!  NO 2156


 深夜にシナリオの変更を行ったが、まだイメージが浮かばない部分があるので現地入りし、ホテルの部屋の中で最終仕上げをと考えている。

 チーフ・パーサーの随行だが、数件のお通夜やご葬儀が重なってしまい、九州行きはどうしても無理ということになってしまって残念である。

 コンビで仕事をしていると、いつの間にか互いが何を求めているかが理解出来るようになるもの。式場の中で離れた場所にいても、訴える目が物語るという体験からミスに発展しなかったことも何度かあった。

 彼女は、夕方の飛行機を予約していたようだが、キャンセル。あちこちのお客様の対応に大変な激務を強いられそうだが、忙しくとも少しでも食事の時間を設け、心身のことを考慮して欲しいと願っている。

 独りで中国道を走行するが、大阪から関門橋まで約550キロ、そこから九州内に入ってから200キロの距離がある。

 モーニング、着替え、数珠などの他に忘れてならないのが日々に服用している薬。もしものことを考え、医師からいただいた風邪薬も持参することにした。

 これから忘れ物のないように準備をするが、いつも出発してから<何か、忘れ物は?>と考えながら運転することになってしまい、これも<年齢の所為かも?>と、ちょっと寂しい感じもしている。 

 お彼岸の時期、そして友引の次の日が本番。終えて土、日となるので渋滞の心配もあるが、もう雪のことは大丈夫なので安心だ。

 山陽道と中国道の走行する車の量は雲泥の差がある。車の少ない中国道を選択するのは、それだけ事故に巻き込まれるパーセンテージが低いということ。山間部のトンネルやカーブも多く、北房インターから先の一部が60キロ制限となっているが、他は80キロの制限だ。

 山陽道は、約半分が100キロ制限であり、走行時間からすると少しは早いが、安全を優先する選択が大切だと考えている。

 九州道は、大半が100キロ制限。なのに130キロぐらいで走行する車が多く、車間距離を保つことが何より重要。途中で「蕎麦」を食し、コーヒータイムを一回過ごし、何とか夕方に到着予定で行くことに。

 事故は、絶対に起こせない。巻き込まれても大変だ。「司会者が来ない」となれば責任問題、だからこそ安全運転に努める。「被害者になるな、加害者になるな」の言葉を意識しながらハンドルを握ろう。

 出発の日、3月20日は、3人目の孫の誕生予定日。1月の初めに生まれそうな兆候から入院し、それから「やきもき」さされた期間だったが、果たして、いつ生まれてくるのだろうか?
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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