2022-03-22

行き先急変  ǸО 8855

お好み焼き 尾道にて無性に広島風のお好み焼きが食べたくなり、尾道へ行こうかなと考えて時刻表を調べた。
尾道へ行くには新幹線で「岡山」か「福山」で「こだまに乗り換えなければならず不便に感じるが、「さくら」で福山停車があり、福山から尾道経由で松山を結ぶバスもあり、序に道後温泉で温まればと方向転換した。

ネットで「広島風のお好み焼き」を検索したら、大阪市内にいっぱいあり、天王寺駅の4階にある「ゆかり」の店名が目に留まった。

何度も行ったことのある店だが、広島風があるのを初めて知り、環状線で天王寺駅へ行った。

エスカレーターの所に警備員がおり、「11時からしか動きません」と言われたので、近鉄の地下にある「虎屋」でいつもの羊羹を買い、ジャガイモグラタンの店に立ち寄ってからドンクに立ち寄って久し振りにパンを買った。

振り返れば「道後温泉」に9回行っており、その打ち4回は「ふなや」を利用した。初めて私が舟屋に行ったのは大島出身の社員の結婚披露宴で今治のホテルへ行った帰路で、松山空港で借りたレンタカーで空港へ向かう途中に、妻が「ふなやに宿泊しようか」と言い出したことからだった。

妻は友人の交流が広く、全く異業種の団体の旅行にも参加しており、ヨーロッパまで行っているのだからびっくりだが、自宅で英会話教室をしていたこともあり、若い外国人の先生たちとの交流もあり、結婚式に招待されてカナダやオーストラリアにも行っていた。

「ふなや」さんには様々な思い出があるが、またの機会に触れることにしよう。

尾道や道後へ行くこともなく、「ゆかり」と銭湯になってしまったが、交通費が不要だったのでまた考えよう。

銭湯に入っていたら割烹をやっている友人と会い、明日まで休んでいると言っていたが、蔓延防止が解除して客足が戻ることを祈りたい。

銭湯の浴室内は滑るので転倒しないように気を付けなければならず、手摺のパイプを頼りにするので腕に力が入る。

明日に入院の予定が決まるが、もう帰って来れないことを考えて最後にやり残した事を実行したい。それはこれまでの一連の流れを小説にした物の発刊で、徐々に加筆した原稿が完成して揃っており、東京の著名なジャーナリストに託して世に出ることになっている。
悪徳税理士や悪徳税理士職員から悪徳弁護士達が登場するので面白いと言われたが、社会の信用というものは簡単に崩れるもので、謙虚と礼節を忘れたら転がるだけである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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