2018-04-23

流行しないように  NO 8180

和朝食 旅館我が国では心配ないと言われていた「はしか」の流行が恐ろしい話題に。沖縄旅行の台湾観光客から広がったらしいが、沖縄旅行から戻った埼玉県の高校生が発症し、新幹線を利用して愛知県の実家に行った行動から感染が懸念されている。

空気感染するそうで、インフルエンザの感染力の10倍も強いそうで衝撃的だが、発症に至る潜伏期間が10日間だそうで、もしも感染が拡がったら大変ンあことになりそうだ。7

高熱から肺炎、脳炎を併発して死に至る危険性もあるそうで恐ろしいし、ワクチン接種しか防御対応策がないみたいで流行感染が発生しないように願ってしまう。

外国旅行に行く場合、国によっては決められた予防接種を受けなければ入国出来ないこともあえし、空港で厳しい検疫を体験したこともあるが、想定外の病気が拡がる危険性があることを再認識した。

高齢者は免疫力がていかしていると指摘されているので恐ろしいが、日常の体調管理にも神経を遣いたい。

今日も体調に異変が合って医院へ行き、緊急に処置を受けて対処して貰ったが、休診日でなかってよかったと思った。

知人の店へ立ち寄ると、奥さんからご主人が入院されていることを聞いた、1週間前に異変があって救急車で搬送されたそうだが、軽度の脳梗塞で病院到着時には詰まっていた部分がながれたらしいが、5分間ほど発症していたみたいで少し後遺症があるかもしれないと言われていた。

ここからは「幸せ列車」の10年前の独り言」から転載を。

止んでくれた雨  NO 2181   2008-04-19

深夜は猛烈な嵐、午前中に天候が回復するように祈りながら浅い睡眠で過ごした。

目が覚めてからシャワーを浴び、パソコンを開けてナレーションの創作を始めたが、強い雨、小雨、止んでいる場合の想定を考え、3バージョンの内容で組み上げておいた。

大雨の降る中、テントの中で待たれる方々のご心中を拝察すると、どんな素晴らしいナレーション原稿でも歓迎されることはなく、<せめて小雨であって欲し い>と願いながら原稿を打ち上げメールで本社に送信、それから友人の喫茶店に立ち寄り、本社からの迎えの車を待っていた。

お通夜に伴ったスタッフは男性が2人に女性が1人だったが、今日の葬儀には3名の女性が随行し、ミキサーとナレーションの一部、そして弔電の手伝いをしてくれた。

やがて開式の少し前、葬儀委員長さんと喪主さんを伴って庫裏のご寺院控え室にご挨拶。定刻より5分過ぎにご案内に参りますと打ち合わせを行った。

その頃、幸いにも小糠雨状況。空を見ると少し明るくなるような兆しも感じられ、内心で「大丈夫のよう」とプラス思考で本番モードに。指示を伝え、ご導師と法中の皆様が御出立、ご本堂のお席に着座されたのは開式時刻を10分過ぎる時間であった。

女性スタッフに開式前にナレーションの文中にある「ご家族からのメッセージ」の部分を担当しなさいと命じたら驚いた表情。何十社もの葬儀社関係者や司会者の人達が参列する中でマイクを担当するなんて緊張するのが当たり前、ただ「出来るから、しっかりやりなさい」とだけ伝えてお いた。

本人には、まさか「指名される」とは思ってもいなかった筈。だからこそ緊張する体験が成長につながるということになるのである。

少しだけ「噛んだ」ところがあったが、懸命にナレーターを努める姿勢がプロらしくない味を生じ、それがメッセージらしく感じられるのでキャスティングをした訳だが、予想通りの展開になってプロデューサーの立場から分析すると合格点には達していた。

司会を担当した「ご仏縁」から火葬場まで随行することにし、リンカーンの白木霊柩車の助手席に乗って瓜破斎場までご一緒に。

炉前での儀式を終えて皆様をお見送り。その10分後に弊社のお客様が2人の女性スタッフの案内でご到着。炉前での私のパターンを体験させてから「御斎」の会場である近くの料亭へ行った。

そこでも「日本の文化は神仏と共食」という哲学自論を披露、現場での実地研修ということにもなっただろう。

さて、今日の結びに「マンネリ」の中で恐ろしいミスを犯してしまうということに触れておこう。それは、「御斎」会場となるどこの料理屋さんでもやってし まっている行動なのだが、数日前に社内研修でそのことに触れておいたので、実際に担当された上品な感じの仲居さんに指導をしておいた。

火葬場から到着するハイヤーやマイクロバス。彼女達は「お待ち申し上げておりました」「お疲れ様です」というような歓迎の言葉で接するが、ここで「お預かり申し上げます」と言ってご位牌とご遺影を独りで受け取るという行動に「失礼だと気付きなさい」と教えることに。

独りで担当すれば間違いなく片手で受け取る場面が生じる。ご位牌やご遺影を片手というのは絶対にやるべきことではない。何より「御斎」の会場の主人公が「故人」ご自身であることを知って欲しいではないか。

スタッフが2人で1人ずつなら両手が可能だが、出来たら会場となる部屋までご遺族にお任せし、ご安置するところまでサイドでフォローする役割が理想だろう。

やさしい言葉で指導したつもりだが、どこでも「怖~いオジサン」と誤解されているようで、今日の仲居さんから「初めて知りました」「当たり前のことですよね」「勉強になりました」との言葉が返ってきたが、その料理屋さんの社内研修で徹底していただきたい問題である。

湯のことで思い出したが、昨日に宿泊したホテル、浴槽に入れる「固形バブ」が「桜」だったのが気が利いていた。薄っすらとした桜色の湯、そこでほのかな香りが中々のもの。ちょっとした春の情緒を感じる配慮が嬉しいものである。

今日の写真はお気に入りの旅館の朝食を。
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