2018-11-10

想定外に  NO 8374

戦争記念館他府県から来阪した人物と久し振りに会った。新幹線を利用したそうだが大変な混雑振りだった話していた。近い将来に控えていることについて話し合ったが、それは試練ということで共感した。

東北新幹線の「はやぶさ」の車内で煙が発生したニュースがあった。原因は携帯電話の充電モバイルだったそうだが、乗客が隣の車両に移動して数人が体調不良を訴え、もしも上空を飛ぶ飛行機だったらどうなるのだろうかとゾッとした。

機内で煙が充満したり火災が発生したら最悪だ。数年前に利用したシドニー便を予約後にネットで調べた時、搭乗する少し前に機内で煙が燻る事件が起きていたことを知った。原因は使い捨てライターの発火と解明されていたが、乗客がズボンのポケットに入れていた物を身体が動いた時に発火したと考えられていた。

その時の便は太平洋上空から成田空港へ引き返して緊急着陸して問題なかったが、その前の同じ航路でシドニー到着時に確認したら、機体の一部のパネルがなくなっていた出来事も起きていた。

成田空港からシドニーまで約10時間の飛行だったが、国内線のカンタス航空のパース便に乗り継ぐ時間が1時間半しかなく、諸手続きを終えてバスで国内線ターミナルの搭乗口へ行った時にはもう機内への搭乗が始まっていた。

シドニーからパースまで約5時間の飛行だったが、シドニー便の日本航空の朝食と全く同じの機内食だったので驚いたことを憶えている。

パース在住の人物と再会して2泊してからキャンベラへ飛んだが、パース空港の滑走路を離陸する際にやり直したのでびっくりしたが、流れた機内アナウンスで慌てた人が誰もいなかったので機体の不具合ではなく、管制塔からの指示だったと思った。

キャンベラ空港へ到着したのは午後11時前だったが、かなり冷え込んでタクシー乗り場で震えたことを憶えている。

キャンベラの町を散歩したり、戦争博物館を見学したが、我が日本の国のコーナーが敵国扱いとなっていた事実に衝撃を受けた。

利用する列車や飛行機で事故に遭遇しなかったからこの「独り言」を発信出来る訳だが、今日あることに感謝の合掌をしなくてはならない。

過日に過ごした北海道のニセコのニュースがあった。次々に外資系のホテルが建設されているし、年間に67万人の外国人が訪れ、何処でも英語を耳にするそうだが、前述のオーストラリアの人物も「ニセコでスキーがしたい」と憧れており、ニセコの雪質は世界的に知られているそうである。

目がいよいよ悪くなっているし、まっすぐ歩行することが難しくなっているが、それでも杖を手に何処かへ出掛けることは有り難いことだ。

もう少し悪くなったら世話が大変なので誰も誘ってくれないかもしれない。今の内に、動ける内に、見える内に行脚する行動に務めよう。

今日の写真はキャンベラにある戦争博物館を、
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