2020-12-22

スマホに挑戦  NO 8675

朝から郵便局へ行き、関東に在住する孫達へのプレゼンとして現金書留を送った。大学生に中学生が2人、配分は娘に任せるとして爺ちゃんの存在感をアピールしたいという思いも入っている。

昨日に届いた「あさくま」のコーンスープは絶品で、もう3袋を温めて食べてしまったが、空腹を満たすには最高なので歓迎する。


これまでにも様々なメーカーのコーンスープを送って貰ったが、「あさくま」の物が好みに合うので喜んでいる。

コロナ感染による死亡者が一気に増えてきており心配になる。落語家だった「林家こん平さん」がご逝去されたが、病名は「誤嚥性肺炎」と発表されていた。私も脳梗塞を患った際に喉をやられ嚥下状態なのに水を飲み込んだことから「誤嚥性肺炎」を煩い、一ヶ月間高熱に魘されて病室の天井を眺めながら命の終焉を覚悟していたことを思い出す。

リハビリ病院に転院してから嚥下障害の克服に頑張ったが、スプーン1杯のみずを飲めるようになるのに2ヶ月を要し、退院後もすぐに誤嚥してしまうところから錠剤の薬を全て粉薬にして貰っていった。

飲み込む際「今から飲み込むぞ」と脳の神経が命令を出すと。気管支の蓋をしてくれるのだが、水はすぐに喉に達するので食堂へ向かわず、気管支から肺に入るので大変だった。

最近でも横着をしたら「ご縁」することがあるが、慣れからか「吐き出す」テクニックをマスターしているので助かっている。

コロナ問題から入院している妻への面会が叶わない。何とかならないかと考えたら、携帯電話を持たせることに気が付いて、寺田町駅近くの「au」のショップに行った。私の現在の電話はドコモの古いタイプで、カメラ機能燃せってされていない機種だが、この際にスマホに挑戦してみようかという思いに駆られて妻用と同じタイプのスマホに決めてきた。

途中でドコモへ電話を入れ、「予約番号」が必要と機器、電話を皮ったら申し込まれた際の暗証番号は?」と聞かれたので思い当たる数字を言ったら偶然にヒットしたのだからびっくりした。

使い方について勉強しなければならないが、書けて話せることだけが出来れば有り難いことで、明日に病院へ行って看護師さんに託そうと思っている。

掛ける行為は禁止と伝えるつもりだが、機械に疎いのは私以上なので心配ないだろう。

マイナンバーカードやキャッシュカードを持っていたのでスムーズに進められたが、それでも2時間は要した。

十数年前、札幌から苫小牧へ向かう「特急北斗」の車内で携帯電話を触っていたら、何かの弾みからロック状態になって固まってしまって往生したことえお思い出す。苫小牧市民斎場へ行った際に女性スタッフの方が解除してくれてホッとしたが、あの頃から比較すると現在の機種の進化はただ驚きである。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
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