2020-02-22

もう少し生かされるみたい  NO 8719

駅弁朝から医院へ行った。待合室にマスク姿の人が多く、ちょっと心配になったが、新型肺炎の感染者やインフルエンザの人もいなかったので安堵した。

喫茶カローラのレジの所にも「ご自由にどうぞ」と手の消毒液が置かれていたが、全国で国民が敏感になっているのに、総理や閣僚、官僚は鈍感みたいで呆れてしまう。

感染者の移動行程に関する情報開示が行われなければ次の感染者が気付かずにどんどん広まってしまう。そんな負の連鎖を何処かで断ち切らなくては収束は難しいだろう。

千葉県の艦船女性が発熱がある体調で旅行をされていたみたいだが、白川郷にも行かれたとニュースで報じていたが、同乗された搭乗者や、交通機関だけではなく、立ち寄られた店舗のことまで考えると少なくとも4桁の数字になるので恐ろしい。

ねずみ算みたいに広まって行ったら、国内の様々な分野で麻痺状態が発生し、通勤や通学も不可能となる。

今日の夕刊に中国政府の隠蔽を指摘する内容の記事があった。情報をアップする人達を次々に軟禁状態にして事実を公開しなかったみたいで、それが現在の深刻な広がりになっているようだ。

感染して苦しむ人が病室の天井を見ながら去来することはどんなことなのだろうか。中国のトップや安倍総理の顔が浮かぶのだろうか。苦しまれて亡くなられた方の無念さを考えるとお気の毒と同情するしかないが、自分も感染者になる危険性があると思うとゾッとする。

昨日はヘルパーさんがやって来て、妻の入浴の介助をしてくれたが、「湯がもったいないから」と言われて続いて入った。バスクリンに温泉の素とバブを入れ、温まるように長風呂になったが、着替えるとすぐに足の冷えを感じるのだから困ってしまう。

今日は久し振りの友人から電話があり、明日の夕食を共にすることになったが、さて何処へ行こうかと考えている。

お好み焼きの「千代さん」も改装工事で休業されている。3間間口に2間口の隣の店舗を会わせたら5間間口となるのでびっくりするほど広いが、疎開道路の拡張で我が家の東側が歩道になることを考えると、道路側から診ると6間間口になるのだからびっくりである。

さて、この「独り言」で何度もJRの「ジパング倶楽部」のことに触れたが、まだ50代の友人には「おとなび」に入会するべきと提案している。割引き特典のある限定チケットもあるし、ネットで予約購入が出来ることが大きなメリットだろうし、最近はテレビのCMにも出て来ている。

我々夫婦がジパング倶楽部に入会したのは60才を過ぎてから関東にいる孫達に会いに行くためだった。ピアノ教室の発表会やブラスバンドでホルンを担当していた発表会にも行ったが、きっかけとなったのは娘の「シニア割引きがある筈だから探したら」と言われた言葉だった。

帰阪してからネットで検索して知ったのが「ジパング倶楽部」だったが、「のぞみ」が適用外なので仕方がないが、「のぞみ」の普通車の料金で「ひかり」のグリーン車が同額になるので有難い。

少し時間を要するが急ぎ旅でないのだから「ひかり」で納得しており、いつも有難く利用している。

九州へ向かう際には「さくら」となるが、普通車の指定席が「2+2」になっているので楽であるが、車両数が少ないので満席になることも多く、その時は仕方なくグリーン車を選択している。

九州新幹線の「つばめ」も同じで「2+2」になっているが、利用する人が少ないみたいで滅多に満席となることはない。

昨年だっただろうか、平山温泉に行ってから熊本駅へ向かうのに、新大牟田駅から熊本までの指定席特急券が行方不明になってしまい、仕方なく2人分を購入することになったが、帰阪してからバッグの中を調べたら、隅っこの方に入っているのを「発見」したが、これは「発券」には役立つことはなかった。

今日の写真は「さくら」の車内限定販売の駅弁を。
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