2019-07-14

騙されないように  NO 8524

友人から2つの「お守り」が届いたキャデラック。いつも健康にお気遣いをいただいているので恐縮だが、妻と一緒に食事に行こうかと話している。

アメリカのトランプ大統領が仮想通貨に対して否定する指摘をしていた。世界で一番強いのは「アメリカドル」だと言いたいみたいだが、最近の世界情勢からすると今後の見通しが難しいようだ。た

仮想通貨の流出が表面化していた。「暗号資産」という文字にびっくりしたが、ハッキングなどの手口でこれまでに30件以上の流出事件が発生しているので不思議である。

口座を開設することによって誰でも参加できるが、「暗号」という文字の不可思議な現実の裏側に秘められた「リスク」を理解しておかなければならず、賭博や投資目的で大切な資産を喪失させる人もすくなくないようだ。

これを用いた詐欺事件も起きており、「儲かります」という言葉を信じた高齢者が被害に遭った事件も起きている。

交換所を国が厳しく審査しているとも言われているが、数年前にタレントの「出川氏」が起用されたテレビのCMの記憶も新しい。

人生は一括千金を夢見るものではなく、他人に迷惑を掛けずに地道に歩む姿勢が大切である。

「出会いと別れの謳」という言葉があるが、人生で知り合わなかったらよかったと思う人との遭遇は、自身の必然的な部分がそうさせたと考えたい。

「類友」という言葉が顕著に物語っているように思うが、薬物やカジノにのめり込むのもその関連が大きく影響すると指摘されている。

私の人生の仕事は「送る」ことだったが、友人や知人との待ち合わせで約束した時間に迎えに行くことは嬉しくて楽しいことである。

孫がやって来るのを空港や駅に迎えに行くのは爺ちゃん婆ちゃんの喜びだが、至福のひとときが流れて見送るときは無性に寂しくて悲しいものである。

迎えに来て貰っていることは嬉しい出来事で、そこには再会できるという背景があるからだが、見送られる時と見送る時のどちらを歓迎したいかは誰でもすぐに答えが出るだろう。

初孫が2才の頃だった。我が家で過ごして東京へ戻る際、偶々名古屋へ所用があって「のぞみ」で名古屋駅まで一緒することにしたが、車内でぐずつかないようにと対策を考えたのが固い「さきいか」で、ずっと東京駅までしゃぶっていたことを知った。 

当時は「グランドひかり」に個室があったが、「さきいか」が役立つことを信じ、個室ではな
くグリーン車を選択した。


その孫もその後にアメリカで2年間生活し、現地の幼稚園と半年間の小学校を過ごして帰国したが、現在は大学の2回生になっており、過去に熊野古道や伊勢神宮に連れて行ったことが懐かしい。

現在はあちこちにアンパンマンミュージアムが存在するが、2才10ヶ月の時は作者の「やなせたかしさん」の故郷「高知県」にしかなく、車で淡路島を通って連れて行ったが、館内にあった大きな「バイキンマン」を目にして固まっていた姿を憶えている。

ミュージアムの隣にホテルがあったが、昼食だけ利用したら、フォーク・ナイフから振りかけまでアンパンマンづくしでびっくりした。

今日の写真はその時に乗っていた懐かしい車で、長さが5メートル70センチで、トランクにゴルフバッグが縦に6本積めたのでびっくりだった。
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