2021-01-18

コロナに負けるな  NO 8691

出来るだけ外出をしないようにしているが。今日は朝から飼い猫の餌を買うためにコンビニへ行き、戻って与えてから天王寺駅に行った。妻が倒れて救急車で運ばれた現場を通り、当日に行く予定だったアポロビルの地下にある蕎麦店「信州庵」で昼食を食べ、近鉄百貨店の地下にある「ドンクで好物のフランスパンを購入してから妻のいる病院へ行った。

玄関はいつものように閉まっている。コロナ対策でこれが慣例のようだが、面会禁止という環境は大変で、慣れないスマホで扉越しの会話で過ごした。

看護師さんが「洗濯物です」と手提げ袋を持って来てくれ持ち帰り、夕方にやってきてくれたヘルパーさんに選択をお願いしたが、我がやの飼い猫が彼女になついているのは、いつもテレビで宣伝している「いなば」のおやつを貰っているからのようだ。

昨日は阪神大震災から丸26年目得お迎えていた。今日のニュースの中にも神戸での出来事を伝える報道があったが、小学校の先生が作詞作曲された素晴らしい歌を久し振りに聴いた。

交流のある神戸の交詢社の社長と会った際、彼はこの歌のことに振れ、耳にすると涙が出て仕方がないと語っていたが、翻訳されて外国でも歌われていることを知って音楽は国境を越えるという言葉を思い出した。

26年目というと、仏教では27回忌にあたる。ご遺族があちこちで法要を営まれただろうと想像し、心の中で静かに手を合わせた。

震災が発生してから数日後のことだった。所用があって名古屋へ出掛けた際、名古屋駅から利用したタクシーの運転手さんから、震災で起きの句な出来事があったことを知った。

震災の次の日に名古屋のホテルで結婚披露宴が行われる新婦が神戸の人で、ごっりょうしんは遅れて震災当日に名古屋入りを予定されていたそうだが、未明に発生した大地震の犠牲になってしまったという悲劇だった。

前日入りをして難を逃れた神父さんだが、きっと誕生された子供達と幸せであることを願って手を合わそう。

前号で卓球の話題を書いたが、大きな大会になるとトーナメントの対戦がプログラムされている書類を貰うことになるが、コートのナンバーと共に大凡の時間を囲い込んだ「タイムテーブル」という案内が記載されていることもある。

滋賀県の皇子山体育館で行われた近畿大会で雄琴の旅館に宿泊したが、同行した選手達と興奮して眠れなかったことを憶えている。

さて、ここでクイズを出題しよう。「600人が個人戦のシングルスに出場している場合、全部で何試合が行われるかという問題だがこんな答えは簡単で、優勝者を除く人達がそれぞれ負けることになるので「599試合」となるわけだ。

私は現役時代に痩せ細っており、体重が「49キロ」しかなく、当然汗を掻く量も少なく、誰もが4着ぐらい用意しなければならないユニフォームも2着で済んだのだからある意味幸運だった。

結婚した時に「53キロ」で、その後に腹部が太り始めて困ったが、ゴルフを始めてカートを使わず歩くようにしたら、スマートな体型?を取り戻し、すぐにシングルハンデになったことも驚きだった。

35才でゴルフを始め、40歳の時には「7」となっていたのだからびっくりされるが、細身の体で結構な飛距離があったことが恵まれており、それらの背景に卓球で鍛えた筋肉の使い方もあったのかもしれない。

上述のアポロビルの地下1階ある「信州庵」は我が夫婦が飛行機を利用した旅の帰路に必ず立ち寄った蕎麦屋さんで、伊丹空港からのリムジンバスの停車する場所の地下にあるのだから便利で、少なくとも20回は利用しているだろうが、ここは上階にある映画館の半券を提示すれば50円引きとなっており、「あなたへ」を観た際に利用したことを憶えている。

コロナ問題は終息に至るのだろうか?、ワクチンに特化した大臣に河野氏を起用するニュースもあったが、果たしてオリンピックやパラリンピックはどうなるのだろうかと気を病むこの頃である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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