2020-06-01

備えるべきかも?  NO 8805

ミゼット2年半前正月に帯状疱疹が発症して大変だったが、数日前からその後遺症みたいな神経痛を左胸に感じ、いよいよ満身創痍の状態になって来た。

今日は妻の訪問看護師さんが来てくれていたが、立ち上がろうとした私が転倒したので驚かれていたが、大病の後遺症のある左足が弱って来ているようだ。

友人の割烹が今日から営業を始めた。前号で触れたご住職ファミリーも良く来られており、ご逝去を伝えたら驚いていた。

営業が始まってホッとした。近々に重要な人物と会う予定があるが、前回もお気に入りのここだったので時間を決めるだけで良いので助かる。

私がこの仕事に入ってから間もなくの出来事だったが、突然刑事がやって来て「証人」として出廷通知があるけど、特別な事情がなければ出廷しなければならないと説明していった。

キーワードになったのは一枚の写真で、葬儀の祭壇の前で集合写真を撮影しているものだったが、裁判所に出廷して写真を見せられて「葬儀の始まる前に撮影されたものか、終了後に撮影されたものか?」と質問され、じっくりと写真を見て「終了後」だと答えたが、その根拠は祭壇の燭台のローソクのトップが消されて黒くなっていたからだった。

こんなミステリー的な体験は貴重だったが、詳言が終わると退廷しても良いと言われ、プリントを貰って会計課に立ち寄るように言われた。

証人の場合に日当を申請すると出るそうだし、交通費だけを貰ったが、お札も硬貨も新品だったのでびっくりしたことを憶えている。

コロナ問題から裁判も進んでいないそうだが、もうすぐ始まる刑事裁判の成り行きに興味を抱いている。全国各地から証人出廷をして貰うことになるので宿泊費、交通費、日当を被告側に請求することになる。

果たしてどう出て来るか大いに楽しみであり、その後に控えている本体のシナリオが表面化したら凄いことになるだろう。

全国各地で地震が多発している。北海道、鹿児島、飛騨地方、北関東など「震度4」クラスが続いており不気味である。

テレビの画面に突然出て来る「緊急地震速報」の信号音は本当に恐ろしく、家具を抑えたりして身構えることになる。

大長か赤十字病院へ入院していた際、携帯電話に緊急地震速報が入って緊張し、思わずベッドのパイプをしっかりと握ったが、一向に揺れを感じず、ただ携帯電話が何度もブルブルしていたので「おかしい?」と思っていたら、看護師さんが来室され、「どうやら誤報のようです。念のために扉を開けて起きますが、当病院は耐震構造になっていますのでご安心下さい」と出て行かれた。

大病を患って救急車で搬送された病院でも入院2日目の早朝にかなり強い地震が発生し、入り口の扉が勝手に開いてびっくりしたが、それは北陸を震源とする「震度5」だった。

一昨年の台風21号で我が家は大きな被害が出たが、それから数日後に北海道に行くので「北海道の地震が心配」と書いたら、日付が変わってすぐに大きな地震が発生し、甚大な被害が出ていて衝撃を受けた。

昔から「胸騒ぎ」や「虫の知らせ」みたいな現象に敏感なところがあり、最近はずっと地震のことが気になっているが、前にも書いたが、コロナ問題の上に大地震だけはないようにと願いたい。

今日の写真は玉川温泉で様々な温泉関連物を配達するバーハンドルのミゼットだが、「佐々十郎さん」と「大村崑さん」のCMが懐かしい。
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