2020-05-21

!!!  NO 8795

やませみ・かわせみ右目の調子が深刻から最悪。このままでは障害者となってしまい、杖を「白杖」にしなければならない。

体温計の数字や携帯電話の番号の文字も天眼鏡がなければどうにもならず、歩行するのに転倒の危険性が高まってしまった。

我が大阪で最も価値観のある葬儀式場は大阪市立「天空館」だが、それを遙かに超越する葬儀式場が登場するかも知れない。

コロナ問題がいよいよ深刻になり、今後は毒性が強くなる恐れが指摘され、世界中で500万人の感染者が出ている。

「志村けんさん」のご急逝で社会で驚愕された人が多かったと想像するが、ご出棺も火葬場さえも遺族の動向が叶わず、お骨でお帰りになったという二重の悲しみとなっていた。

棺の存在がガラス越しで見える設備があれば理想だが、ご出棺前にガラス越しの安全な場所で参列が可能となり、その方の人生を物語るドラマのシナリオや写真編集映像が出来れば悲しみを少しでも癒やせることになるが、そんな趣旨を本気で考えてプロジェクトチームを発足させた事実がある。

式場は更地にしてから新しく建設される物だが、駅から〇分という好立地で、土地面積が500坪というのだからびっくりだが、プロジェクトチームの一員として招聘され、コロナの専門施設も描かれている。

安全を重視し、細菌学の専門家の指導を受けることになろうが、コロナが我々人類に与えた衝撃が完全に消え去る可能性はないようで、そんな葬儀式場も歓迎されるかも知れない。

最も危惧されることは近隣の反対問題となろうが、専門の対応チームも結成される予定で今後の展開が楽しみである。

病院から火葬場へ直行されるケースでも、お骨をお迎えして厳粛な儀式が行えるプロデュース力が求められるが、長年の経験を礎に具現化させたい富考えている。

今日もここからは「10年前の独り言」から転載を。

ご安心を  NO 2641 2010-05-08

 検察審査会によって話題になった一連の小沢幹事長の問題だが、国民の間では「厚顔無恥」という言葉が飛び交っている。また、それに関して質問を受けた鳩山総理の言葉にはびっくりだった。

「総理という立場から発言すると影響を与えるので差し控えますが、小沢幹事長には頑張って欲しいと・・」とは信じられないレベル。全く差し控えていない発言で、関西のお笑いより面白いと感じてしまった。

 鳩の物真似をした滑稽なニュース映像を目にして羞恥心の欠如を抱いたが、一部の週刊誌で採り上げられている婦人とインドの占い師の問題が民主党内部から流れ出たと言うのが事実であれば、それこそお笑いの世界である。

 民主党にも立派な政治家の存在があるだろうが、トップ二人の問題で振り回されているようで情けなく、来る参議院選挙の惨憺たる結果が想像出来るだろう。 

「故人(個人)献金」から始まり、お母様からの大金の「子供手当て」に続いた信じられない出来事もあったが、沖縄や徳之島に関する対応問題は如何にも鳩山総理らしい世界。多くの人々の逆鱗に触れている。

 さて、本館で行われたお通夜に参列したが、西館からピストン運転されたマイクロバスに乗ったらすぐに車酔いみたいな状態に。そこで帰路と葬儀当日は歩いて行くことにした。

 地元の小学校や中学校にも関係されていたこともあったが、全国的な組織の重職を歴任され合同葬形式で行われたところから参列者が多く、西館から予備に運んでいた椅子が役立った。

 この数日、前号にも書いたが、生前に深い交流のあった方々のご不幸が続いており、今日もご出棺を見送ってきた。

  故人は、私より2歳年下。いつも真向かいの銭湯の最終客を争っていたぐらいの人物。誰もが知る働き者で閉店されてから来られるので、いつも午前1時前頃の 顔合わせだった。晩年は入院での辛い闘病生活を余儀なくされたそうだが、お兄様ご夫妻を私が担当させていただいたご仏縁もあり、想い一入の葬送のひと時でもあった。

 長い入院生活から髪が長くなり、ご家族から「理容師さんを」と要望されたが、幸いにしてある理容師ご夫妻が出張してくださったので解決に至り、ご家族の「お心残り」を減らすことにつながったので心から感謝。後日に御礼に参上しなければならない。

 会葬者の半数ぐらいが顔見知り。メモリアルボードの写真を拝見しながら思い出話に進んだが、何より62歳という年齢に物悲しい想い。

救われたのは、ご導師の通夜法話の素晴らしい内容と、葬儀式の結びにされた「お念仏」につながるお言葉だった。「いいお寺さんねえ!」との会葬者の言葉が何より供養になったような気がする。どうぞ安らかに「南無阿弥陀仏」合掌。

 更新が滞っていたら、メールだけではなくご心配の電話まで頂戴して恐縮。歩くことだけは懸命に挑戦しておりますのでご安心を。

今日の写真は観光列車の車内を。
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