2018-08-06

台風も心配  NO 8274

ホテルのレストラン岐阜県の下呂温泉近くで41度を観測、全国各地で猛暑が続く中、東北では記録的な豪雨。そして台風13号が近付いて来る気象環境に大変な日本列島である。

今日は広島の原爆の日、追悼式に合わせて手を合わせながら地球上で戦争が起きないことを祈ったが、この世やあの世があるのだろうかと考える日でもあった。

甲子園球場で熱戦が繰り広げられているが、選手や審判、観客の皆さんの熱中症を心配する。

南紀の勝浦にある老舗旅館「越の湯」で火災が発生したニュースがあった。孫二人を伴って熊野古道に行った際、新宮から利用した路線バスがこの旅館の前を通ったことを憶えている。

多くの人達が無事に避難出来たようでよかったが、宿泊するホテルや旅館では非常口を確認しておかなければならない。

因みに我々が利用したホテルはイルカで知られる地に隣接する「花游館」だったが、当時は外国人のイルカに関する抗議活動が激しい時期で、利用した観光タクシーの運転手さんがそんな事情も解説してくれたことを思い出した。

微熱が一向に治まらない。その原因が不明で困惑している。ここからは「幸せ列車」の「10年前の独り言」を転載する。

お好み焼き秘話?  NO 2252   2008-08-05

左肩から上腕部の痛みが相変わらず続いている。どうも外の暑さとエアコンで涼しい室内の温度差も悪いようで、そんな対策を考慮することも必要みたいだ。

あちこちの整骨院やカイロプラクティックにも通ってはいるが、やはり最も心地良くて効果を感じるのは「タオ指圧」で、療法の施術を受ける京都行きが欠かせないようだ。

そんな中、来月に九州行きの予定があり、お気に入りのホテルにおられる整体師さんの施術が楽しみである。

頚部を原因とする苦痛を何度も劇的に治癒くださった歴史があり、ある講演の前日に1時間ほど施術を受け、終わった際に嘘みたいに痛みが消えていたということもあった。

連日の猛暑日、外を出歩くことは大変。弊社の式場で行われている御通夜や葬儀もスタッフ達が対応してくれているが、弔問や会葬に行かれた人達から「式場でよかった」とのお声と共に、女性司会者の評判がすこぶる高いので安堵しているこの頃でもある。

この暑さでは食欲が落ちる。こんな場合には「お好み焼き」が最適で、妻を伴ってあるお好み焼き店へ入った。

先月は深い交流のある寺田町の千代さんや、友人が経営している生野区や阿倍野区の店、また友人達が集まる天王寺区のお好み焼き店にも行ったが、今回の店は初めてのこと。中の様子が全く分からないところから、一抹の不安感を抱きながら入った。

10席ぐらいのカウンター席、6人掛けの別室もあったが、壁側の2人掛け鉄板付きテーブルに決めて座ると、奥から父子らしい2人の男性陣に出てきて「いらっしゃい」という無愛想な雰囲気の言葉を感じた

店内は我等2人だけ。「イカ焼そば」と「イカ玉」を注文。どうやらカウンター越しの調理用鉄板で焼いてきてくれるみたいで、その時点での我々の鉄板への点火をしなかった。

さて、私の病的な偏食については過去ログに何度も書いたが、なぜ「イカ」にするかというと何も入れずに野菜と玉子だけとは行かず、最も抵抗の少ないところから選択している事情がある訳だ。

妻は間違いなく「豚玉」が好み。それを嫌う私の存在から「イカ」で付き合ってくれている背景もあるのだが、自席で焼く場合には大型調理用テコもセッティングされるので問題ないが、奥の調理場となると他のお客さんの豚、肉、カキ、キムチ、チーズなどの注文対応から、同じテコを使用することとなり、それが気になって仕方がないというのが私の秘められた本音でもあるところなのだ。

材料準備が始まった頃「いらっしゃ~い」というオヤジさんの声がした。それは、我等が入ってきた際のイントネーションとははっきりと違っており、<どうして!?>と相手を確認すると、かなり美人の女性客で納得。

さあ、ここで上述の問題が発生する危険性が生じるではないか。彼女が何を注文するかと心配しながら聞き耳を立てていると、「持ち帰りで豚の焼ソバ。それと ここでは豚玉を食べるからね」との言葉。同時に食欲がダウンしたのは言うまでもなく、彼女の登場を恨めしく思った夏の夜となった。

今日の写真は上述のホテルのレストランを。
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