2018-04-27

久し振りの蛋白質  NO 8184

検査スキャナーGWが始まる。医院や病院に行くことの多い私にとっては心配になる期間である。昨年の正月の3日に予想もしなかった病気になって大変だったが、年末に正月の休診時に風邪症状が出たらいけないと薬を貰って備えていたが、そんな薬が全く役立たない病気で、開院する日まで安静して過ごしていたら悪化してしまい、後遺症である神経痛に悩まされることになった。

医院で点滴を受け、処方された薬を服用していたが、ネットを開けて調べたら温泉で温めることがよいと知って、平山温泉、雲仙温泉、嬉野温泉に行っていた。

今日は友人と夕食を共にした。互いが高齢になって炭水化物を少なくして蛋白質を積極的にというところから、そんな店を選択した。

過去に何度か旅行をしたこともあり、会話の中心も旅の話題が多かったが、霧島に行きたいと言っていた願いが火山の噴火で行けなくなり、「何処かいい所ない?」と聞かれた。

私のお勧めである「霧島ホテル」は噴火地点から離れているので問題ないが、もしも火山灰の影響で空港が閉鎖されたら最悪で、新幹線で鹿児島中央駅まで行くことを考えたら避けることになってしまう。

前にも書いたが、九州の東西を結ぶ「豊肥本線」と「九大本線」の一部が地震や豪雨の影響で一部が不通になっており、代行バスが運行されているが、不便なことは否めず、西側か東側かと限られてしまうことになってしまう。

ここからは「幸せ列車」の「10年前の独り言」から転載を。

若いスタッフ達と  NO 2186  2008-04-26

いつもより少し早めに銭湯へ行った。脱衣場にいるのに浴室から大きな声が聞こえて来る。やがて中に入ったら、水風呂で2人の人物が会話中。一人の全身には見事な彫り物、女湯まで聞こえるだろうと思える大きな声、内容は、その世界特有のものだった。

我が生野区内には刺青のある人達がいっぱいおり、銭湯で見かけるなんて日常茶飯事のことだが、小さな子供達が入っている時のお父さんの要らぬ狼狽振りを気の毒に感じてしまう。

痛みに弱い私なんて絶対に無理な世界。昔の侠客は「ガマン」という別称を用いていたそうだが、皮下注射や採血でも震えの来る私には想像するだけで身震いがする。

本館で行われていた葬儀を見学、仏教の中で最も音の高い仏具が不可欠な宗教。スタッフに外に流れる音量を確認させたら「大丈夫でした」という報告があった。

何十回ものコンサートや地域の方々のカラオケ大会を行ったこともあり、音についての確認は済んでいたが、最も気になっていた宗教用具が実際に使われ確認が出来たので安堵した。

司会は男性スタッフが担当、私と女性司会者はアシストとして見守っていたが、どうも気になることを感じていたのが耳から入る音楽のこと。ご出棺後に確認したら案の定という要因があった。

耳が敏感と言えばそれまでだが、これも長年の蓄積から感じるようになった副産物みたいなものだが、若いスタッフからすれば「化石」みたいな存在という年齢になっているのかもしれない。

夕方から13名で会食を共にした。会場は近くの店の2階だったが、若い人達は、よく食べ、そして、よく飲む。それだけ元気ということだろうが、「一滴でも飲んだら車の運転はするな!」と厳命、少し早めに帰ろうと1階に下りたら、いつもお世話になっているお医者さんご夫妻がご来店。そのまま2階へご案内、 「私の主治医」とスタッフ達に紹介をした、数名が「私もお世話になっています」とのことだった。

さて、林寺にある会社のタクシーに 乗ったら、「お元気でいらっしゃいますか?」と上品な言葉にびっくり。「私、社長さんの本を3冊読んだことがありますし、テレビで何度も拝見したことがあります」とのこと。「もう、執筆はされないのですか?」と質問され、「ネットの時代ですから書き直しや削除可能な無責任なことをやっています」と申し上げた。

「生野の隣組にこんな方がおられ、西館や本館から配車願いもあるので喜んでいます。お身体に気をつけてきださい」と言われて恐縮したが、改めて「悪いことが出来ない」なんて思いを再確認した。

式場でスタッフ達が掃除をしている時だった。お客様がご指名されたお通夜の料理を準備くださった富士好の若女将さんが来社、お元気な様子のお声で「器をいただきに参りました」と2階へ来られた。

久し振りの会話をしながら一部の器運びの手伝いで駐車場に行ったが、そこで私がお世話になっている「タオ療法指圧」について触れられ、お客様がをパンフを要望されているとのことから専務に電話を入れて届けさせておいた。

最近、あちこちから「タオ」について質問を受ける。この「独り言」で何度か書いたことも要因だろうが、如何に辛い痛みで苦しんでおられる人が多いかも知った。

行ってみようと京都まで足を運ばれ、体験をされてきた方々の評判が「心地よかった「楽になった」という口コミで広まってきたようで、頼まれている予備軍もいっぱいおられる最近である。

今日の写真は病院で検査を受ける際の器材だが、前述に出て来た「刺青」や「タㇳウ」はMRI検査に問題があることを知った。
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