2019-03-29

明日は医院へ   8460

スーパー白鳥全国で地方選挙が始まった。我が家のすぐ近所に市会議員の選挙事務所がオープンしたが、数日前にポスティングが投函されていた候補だった。

近くの疎開道路を選挙カーが何度も通り賑やかだが、今日の夕方のニュースで立候補者が少なかったので無投票というケースも少なくないことを知った。

地方活性という言葉が目立つが、高齢者が増えて立候補する人が足らない議会も出ているそうで、今後の将来を心配する必要もあるだろう。

大阪市会議員の候補に私の姓と同じ女性候補の名前が目に留まった。「きゅうせ」と読むと知ったが、私の姓は限りなく少ないのでびっくりである。

若かりし頃、阿倍野区にあったボウリング場に行ったら、受付の女性のネームプレートを目にしてびっくりしたことがあった。彼女も「きゅうせ」と称していたが、珍しいので互いに話題になったことを憶えている。

奈良県のホテルで行われていたロータリークラブの卓話を依頼されて行ったことがあった。多久和が住むと会食になるが、丸いテーブルに案内されて臨席の人物のネームプレートにびっくりした。私と同姓だったからで、「くぜ」と称して大手銀行の支店長さんだった。

NHK放送で我が大阪の立候補者を紹介していたが、その中に私が担当した社葬や合同葬で葬儀委員長をされていた人物もおられたが、お一人の政党が変わっていたので驚いた。

声の調子がおかしい。今年になってから掠れるような感じがしていたが、その兆候が強く表れるようになってきたので心配している。

明日は委員で処置を受けたり血液検査の結果を聞くので恐ろしいが、詳報される薬が増えるのは覚悟していても、紹介状を貰って入院となることだけはないようにと手を合わせている。

「幸せ列車」の「10年前の独り言」を開けたら、大病で救急搬送された病院から転院となってリハビリを受けている日々だった。

今日の号ではパリから成田へ向かう日本航空の機内で前の席に座られた人物がコートジボワールの大統領でびっくりした過去の体験談を書いていたが、あの頃は元気だったと懐かしんでしまった。

数日前、ややこしい電話が携帯に掛かって来た。受診ボタンを押して対応したら、聞こえてきたのはジャズで知られるテークファイブの音楽で、何も言葉をしゃべらずに切れた。

電話番号の前に「+」の記号が入っているのを確認したが、間違いなく外国だったように考えている。

8月に北海道に行く予定があり、函館在住の友人にメールを送った。いつもお世話になっているので今度はお返しをと考えているが、同行する人物が共通の友人なので楽しいひとときとなるだろう。

まだ北海道新幹線を利用したことはないが、今回も在来線の「スーパー北斗」に乗車するが、新幹線の利用は入っていない。

昨秋は青森港から函館港まで津軽海峡フェリーに乗船したが、秋田駅から青森駅まで五能線の観光列車で5時間40分も要したので大変だった。

大阪を出発する日、早朝の自宅のフローリングで滑って転倒し、吐き気がするほど強烈な腰痛に苛まれたが、鎮痛剤を服用しながらの移動となり、今でも痛くて治療を受けている。

北海道新幹線が開通する前年の秋だったが、函館から「特急 スーパー白鳥」で青森に入り、東北新幹線で八戸まで行って宿泊し、次の日に一関駅でドラゴン線に乗り換えて気仙沼に1泊、次の日に一関、東京を経て帰阪するという全行程を列車利用という長旅をしたが、帰阪してから数日後に膵炎が再発して2回目の入院となった苦い体験を思い出す。

アルコール類は厳禁と指導されていたのに、ちょっとくらいと安易に考えて旅館で食前酒を飲んだことが悪かったみたいで、土曜日の発病で月曜日まで待ことも災いして11日間も絶食を強いられた入院生活だった。

前にも書いたが、膵炎での入院はもう1回あるので3回となるが、それはノンアルコールのビールをコップいっぱい飲んだだけであったが、顔馴染みとなった担当医から「運転には差し支えがなくても、あなたの病気には差し障るのです」と言われ、それから生涯一滴のアルコールも飲まないことにした。

今日の結びに「幸せ列車」の各駅停車のコーナーの小説「女将シリーズ」を更新しておいた。ご興味があれば左下の列車をクリックすればリンクされています。

今日の写真は運転されなくなっている「スーパー白鳥」を。
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