九州から友人夫妻が来阪。お土産をいっぱい頂いて恐縮。ご申請のご不幸があって来られたそうだが、交通手段についてアドバイスをしておいた。

懐かしい知人に会った。高校生の頃にスキー学校へ一緒に行った人物で、互いが後期高齢者になって慰め励まし合い、「もうちょっとこの世に」の言葉でお別れをした。

スキー学校は長野県志賀高原野発哺で、大阪駅から出る「準急　彩雲」で長野駅に早朝に付き、駅前で屋台の蕎麦を食べたことを憶えているが、彩雲はSL列車だった。

長野電鉄の特急で湯田中駅に行き、そこからバスで丸池迄行き、ロープウェイで発哺の方へと行った。

利用した宿泊施設は「岩菅ホテル」で近くになだらかなゲレンデ「ブナ平、があったが、そこは石原裕次郎さんが骨折されたことでも知られていた。

１階のホールで食事をしたが、ジュークボックスがあり「あんこ椿は恋の花」と「ボビー・ソロ」の「砂に消えた涙」あ流行っていたのを記憶している。

このホテルには何回も行ったことがあり、友人と二人で春スキーに行ったこともあった。

その時は近鉄特急で名古屋へ行き、「準急　あづみ」で長野駅に行った。

家族旅行で行ったこともあったが、宿泊したのは湯田中温泉の「よろづや」だったが、大浴場に行って吹雪の中で露天風呂に入っていたら、雪が止んだので確認したら、真向いの旅館の部屋から丸見えで、信じられない恥ずかしさを覚えた。

「よろづやさん」は歴史ある旅館だったが、国の登録文化財だったのに、昨年の火災で全焼したニュースに衝撃を受けた。

丸池で滑った時に印象に残っている光景があった。リフトの横の斜面が新雪で滑り難いのに、リフトを待っている行列の人達に目立つように挑戦された人が多く、かなり上級者しか出来なかった。

ボーゲン、斜滑降なのを学んだが、２年目にはシュテム・クリスチャニアが出来、一気に楽しくなり、ツアーコースにも挑戦したこともあった。

久し振りに天王寺駅の９番ホームにある喫茶レストランでカレーライスを食べた。野菜カレーにフワフワ玉子のトッピングだったが、メニューで目に留まった「白身魚のフライ」も入れて貰った。

近鉄地下に立ち寄ってジャガイモのグラタン」を買って来たが、「虎屋」の前で欲求に負けいつもの羊羹を２０個買ってしまった。

医院の先生から「あまり食べないように」と言われているので、明日に医院へ行く際に４個ほど持参しようと思っている。

木曜日に左足の小指の爪の問題で医院へ行ったら、引っ付いていた爪を一気に剝がされて激痛が。高級なバンドエイドで処置くださって随分と楽になったが、明日はその高官に行く予定だ。