2019-11-04

静かに進行中  NO 8627

日本航空772便近畿地方で「木枯らし一番が」が吹いたそうで、昨年より18日早いと発表していた。秋の季節が速く過ぎ、冬がすぐにやって来そうだが、我が家では1週間ほど前からストーブを浸かっている。私の異常な冷えからだが、何処かの温泉に行って5回ほど入浴して温めたい。

これまでにあちこちに出掛けたことがあるが、ここは温もると体験したのは有馬温泉、白馬の温泉、ニセコの温泉がベストスリーだが、「とろ~ん」とした泉質の「平山温泉」も素晴らしく、友人が勧めてくれてから8回は行っている。

雲仙の「宮崎旅館」の貸し切り浴場もよかった。無料で利用できるのも有り難かったが、長崎駅と諫早駅を経て送迎バスがあるのも有り難かった。

温泉に詳しい友人から様々な情報を貰い、ネットや時刻表を調べて行程を組むのも楽しみだが、歩行に問題が出て来たことと目の調子がいよいよ酷くなってきているので困っている。

昨年の暑い時期に有馬温泉駅から有馬グランドホテルまでの急峻な坂道を歩いた糊塗を思い出すが、今は到底無理でホテルの送迎バスを利用しなければならないだろう。

お気に入りの平山温泉の「湯の蔵」だが、初めて行った時に平屋の独立した建物を結ぶ小径の坂が大変で、2回目からはフロントと食事会場となる棟の真向かいにある「千両」か「万両」の部屋にお願いしているが、それぞれに広い露天風呂があるのも有り難く、また行きたい温泉である。

九州は豪雨や熊本地震から久大本線と豊肥本線が一部で普通になっているが、前者は昨年の夏に日田温泉に行った数日後に全線開通し、小倉回りで運転されていた「特急ゆふいんの森」も久留米経由に戻っている。

豊肥本線は肥後大津と阿蘇間が地震の被害から現在も不通になっており、代行バスとなっているが、その影響で大分駅から豊後竹田へ行ってバスを利用して行く「長湯温泉」に行けないでいる。豊後竹田駅に戻ると阿蘇までしか行けず、わざわざ代行バスを利用して肥後大津から列車で熊本へ入るのも精神的に大層で、全通してからにと思っているが、最近の体調を考えるとそれまで存命できるか不安となっている。

知人が旅行会社の伊豆温泉ツアーに行ってきたそうだが、清水港から土肥へは「駿河湾フェリー」を利用したが、海から富士山が見えるのを楽しみにしていたが、船酔いで船室で苦しんでいたと聞いてお気の毒だったねと慰めた。

この駿河湾フェリーから富士山を眺めるのも私が楽しみにしている行程だが、私も船酔いするので落ち着いた時期を選択したい。

沖縄県の首里城が火災で大変なことになったのに続いて、今日は白川郷の近くで小屋が燃えるニュースがあった。台風、地震、火山噴火に対してはどうにもならないが、世界遺産に登録されている所の消火設備は可能だと思い、関係者の今後の対処に期待をしたい。

過日に書いた山陰か北陸にだが、昨年に行った湯村温泉の「井づつ屋」にしようかと考えている。料理は前回と同じように「すき焼き」にしたいが、今度は次の日の昼食も旅館でと思っている。

前回は「特急はまかぜ」の車内に手袋を忘れてしまい困って湯村温泉の呉服屋を見付けて助かったが、列車が姫路駅から逆走したので背もたれに入れた手袋を忘れて降りてしまったものであった。

松阪の「海津」にも行かなければならない。東京から名古屋駅で近鉄特急で来られる方々と松阪駅で待ち合わせるが、伊勢に向かう進行方向の右側は賑やかだが、左側の裏駅的な駅前は閑散としており、おそらく驚かれるだろうと想像する。

杖を手にする障害者になって不便な糊塗が多いが、前回に「海津」へ行った際、タクシーから降りる私の姿を見られたスタッフの方が、「椅子席のお部屋の方が」と言われて助かったが、
5年前にオーストラリアに出発する前、伊丹空港で受付を済ませてラウンジで過ごし、出発ゲートに行くとゲートのカウンターの放送設備で私のい名前を呼ばれ、何事かと行ってみたら、成田空港で降機する際の階段やターミナルビルに入る階段が大丈夫でしょうかと確認され、びっくりしながら「手摺りがあれば大丈夫です」と返した出来事を思い出す。

今日の写真は成田からシドニーまで利用した日本航空771便が、折り返しで772便として成田へ向かう時の機影だが、これを撮影したのはパースへ向かうカンタス航空の機内からであった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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