2018-06-03

梅雨の季節に  NO 8217

グミ ピピの日記ブログから大病を患って入院後、転院して3ヶ月のリハビリ入院をしてやっと退院してから間もなく、妻の友人二人から一緒に旅行をと誘われ、静岡県掛川市にあるヤマハの妻豪リゾートに行ったことがあった。

野外コンサートでも知られた嬬恋だが、今はヤマハから経営が変わっている。

お二人は大阪環状線の桃谷駅から天王寺行きに乗車、寺田町駅から我々が乗って合流する予定で寺田町駅のホームで待っていたら、タイミングよく我々のいる近くのドアから降車されたのでそのまま乗り込み、次の天王寺駅まで行った。

お二人は天王寺駅から地下鉄で新大阪駅に行くと思っていたみたいだが、「特急 はるか」を利用すると言うと驚かれ、大阪市内からの料金が含まれる所車券を活用して、新幹線乗り継ぎ自由席特急券なら半額の「320円」だと説明するとびっくりされ、「初めて知ったわ」と言われた。

「特急 はるか」は最速なら16分で新大阪駅に到着するし、発車すると「次は新大阪」となるので楽だし、何より大阪駅での乗り換えもないので助かることが歓迎である。

「のぞみ」で名古屋から「こだま」乗り換えて掛川駅まで行き、タクシーで嬬恋リゾートのホテルへ行ったが、広大な敷地内を巡回バスが運転されており、あちこちに異動出来た、お一人が「ゴルフをしましょう」ということになって「パー3」の9ホールをラウンドしたが、フラフラ状態でうまくクラブが振れずに苦労したことを憶えている。

敷地内に大浴場があり、夕食を終えてからバスで移動したが、スーパー銭湯みたいで随分と充実した施設で印象に残っている。

次の日はタクシーで森の石松で知られる「森」方面へ行き、菖蒲園と野鳥園にも立ち寄ったが、昼食に何を食べたか思い出せないので情けない。

そのご一緒したお二人と妻が1泊の旅行に行った。旅程は私が組み、お気に入りの「平山温泉」を推薦していたが、果たして満足されているだろうかと心配している。

往路は熊本空港行きで、復路は福岡空港から帰阪する行程で、柳川の鰻料理や大宰府天満宮の参拝も予定していたが、大宰府天満宮から二日市へ戻って乗り換えるのが大変と考え、空港行の直行バスを選択したが、国際線ターミナルから国内線ターミナルへのシャトルバスの乗り換えが必要と伝え、シドニー空港で体験したことと同じだと説明しておいた。

私も一緒にと誘われていたが、ちょっと体調が芳しくないので参加せず、別注で出される絶品ステーキのことを残念に思っている。

そんなところから夕食は友人の割烹へ行ったが、デザートだと出してくれたのが大きな「グミ」で、彼が通っている山で収穫して来たものだったが、「今年は山桃も行けそうだ」と言われたので楽しみである。

山桃は私の大好物で、梅雨の季節の風物詩として果実店にいつも頼んでいたが、数年前から中央市場でも入手出来ないと言われて寂しかったが、その後に友人が何度か届けてくれていた。

四天王寺の東門付近の街路樹は全て山桃だし、我が家の近くにある地域の会館「西生野会館」にも立派な山桃に木があるが、枝払いをされてしまったので数年間は無理のようだ。

今日の写真は広島のピピの社長のブログから拝借した「グミ」の写真を。
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