2021-07-21

有難う  ǸО 8827

伊万里の郷朝から宅配便が届いた。佐賀県からの特別なみかんだったが、妻のいる施設に行ってそのことを話すと「あの優しい人は元気にされているの?」と聞かれた。

数年前の正月の3日に帯状疱疹を患い、医院が閉まっている時期なので仕方なくネットで調べたら「温泉がよい」とあったので「平山温泉」「雲仙温泉」「嬉野温泉」に行き武雄温泉で彼と待ち合わせたら、美味しい「ウナギ料理店」へ連れって貰い、昼食を共にしていた。

その時に「嬉野温泉はどこの旅館に?」と聞かれたので伝えたら、私が月参りに行っており、いつも女将さんと会っています」と言われてびっくりした。因みに前号で掲載した写真は偶然にその旅館だった。

中庭にせり出した廊下の先に露天風呂があったが、夕食をすき焼きにしたのだが、部屋に換気扇がなかったので大変だった。

前日は雲仙の「宮崎旅館」だったが、行きたいと調べたら大々的な改装工事に入っており、まだしばらくは休館しているようだ。

伊万里焼の郷やイカ料理で知られる「呼子」に行ったのも彼の案内だったが、3回目に呼子に行った際にホテルの部屋から海を見ると、何か見た記憶があるので思い出したら、初めて呼子に行った際に立ち寄った海舟という料理店だった。

2回目に行った際は広島のピピの社長と一緒だったが、加部島の料理店へ立ち寄ったことを憶えている。

3回目に呼子に行った時は、飛行機で福岡へ飛び、地下鉄から途中で乗り換えて唐津駅まで行き、バスセンターから呼子のバスセンターまで路線バスを利用したが、呼子バスセンターからコミュニティバスに乗り換えてホテルへ行ったら、運転手さんが通り過ぎてしまって戻って貰ったハプニングもあった。

7月のこの時期だったが、酷暑だったので熱中症になるのではという状況だったが、次の日に早めに朝市に立ち寄って唐津駅まで戻ってきたが、美味しい一夜干しをいっぱい買って来たことが懐かしい。

初めて武雄温泉に行った際、夕食は料亭を予約してくれていたが、最後のご飯に出てきたものにびっくり。病的な偏食の私のために全てが「野菜ネタ」のお寿司だった。

宿泊したホテルは東洋館で、宮本武蔵にゆかり深い旅館で、資料によると五輪書の構想を練った場所だった。

武雄温泉に2回目に行った際は、その旅館の真向かいにある「春慶屋」に宿泊したが、夕食は嬉野温泉にある知られる料理屋さんで、温泉湯豆腐の会席を食べた。

函館の「イカそうめん」も中々の物だが、呼子の透明のイカには驚くばかりで、宿泊した大望閣で食べた料理に満足していた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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