先週に発生した我が家のミステリ―が思わぬことから解決してホッとした。

毎年割烹をやっている友人が設定してくれていた「ノウセンカズラ」だが、先週の水曜日帰宅したら伐採された状態になっており、枝や葉っぱが表玄関の扉の所まで山積み状態で、出入りするのに大変な状態だった。

木曜日、インテックスで接種を終え、天王寺駅までバスで戻ってから５５１のアイスキャンディーをいっぱい購入して帰宅、そのまま彼の割烹へ行って夕食を食べたが、彼から「誰が選定した？」と聞かれてびっくり。それからずっとミステリーになっていた。

午前中に宅配便が届き、青森県八戸市から送られてきた特別な「ホタテ」で、私は食べられないのでそれが大好物という割烹の友人にプレゼントすることにした。

昨年もこの頃にいただいて恐縮したが、明日にでもデパートへ行って何かお返しを探して来よう。

電話を入れたら彼が直ぐに車で来てくれ、のこぎりなどを持参してくれていてすぐに専門的な剪定をしてくれた。

「あれ！、これ太い枝が腐って折れているわ」

それがミステリーの結末だったが、１００輪ほどの花を咲かせていたノウセンカヅラは降った雨の重さに耐えきれなかったみたいで、信じられない太さの所で折れていた。

彼は庭に会った全ての物を片付けて車に積んで帰って行ったが、ホタテのプレゼントも有意義となった。

生きている間に八戸にも行きたいし、不思議なドラマみたいなストーリー再開出来た気仙沼の「なにわのたこよしさんご夫妻にも会いたい、

数日前のネットの記事にＪＲの大船渡線の列車が線路上の倒木に乗り上げて脱線していたニュースがあった。大船渡線は別名「ドラゴン線」とも呼ばれ、一ノ瀬駅から気仙沼までを結ぶ路線であり、私も函館の帰路に青森、新青森、八戸を経て一ノ関駅から利用したことがあり、ずっと鉄道で帰阪した思い出も懐かしい。
一ノ瀬駅は東北新幹線に乗り換えられる駅だが、その時に気仙沼駅で発見して貰った列車は、一ノ瀬駅での乗り継ぎ時間が５分しかなく、１時間遅らせて貰ったことも憶えている。

新幹線を利用する時、通過駅で大丈夫か？と考えてしまう恐怖感があった。それは通過する列車がヒューマンエラーからポイントの切り替えを誤ってしまい、停車している列車に追突事故を起こすというシナリオだが、数日前に下関駅で「こだま」を間違って通貨線路に入れてしまい、バックしてホームに入ったというニュースにびっくり。それで１時間以上の遅延が生じていたが、事故がなかって幸運だったと言えるだろう。

危惧していたことがこんな形で出て来るなんて、考えただけでもゾッとする。

東海道新幹線の駅で熱海駅には追い越し出来る通貨線路の存在がなく、「こだま」しか停車しないが、ヒューマンエラーが発生しないことを願っている。