2020-11-24

あの長湯温泉にも  ǸО 8660

函館の博物館の館長をしている友人が、九州出張の帰りに大阪に立ち寄ってくれ、ティータイムを過ごした。

函館のベイに赤レンガ倉庫が並んでいて函館の観光スポットになっているが、その創業をされたのが「渡邊熊四郎氏」で、最初に立ち上げたのが金森洋物店で、今は資料館となっている博物館の館長を務めている友人だが、今回の九州出張の目的はその「渡邊氏」のご出身地である、大分県竹田市を訪問する目的だったと知ったが、竹田は「荒城の月」で歌われる「岡城址」のある地で、日本一のラムネ温泉として知られる「長湯温泉」の最寄り駅でもある。

館長が「渡邊氏」に関する「紙芝居」を制作されたそうで、竹田市も大歓迎で、公用車を出してくれて各地を回ったそうである。

この「独り言」で何度か紹介した大丸旅館のある長湯温泉だが、豊肥本線の不通からずっと行くことがないので心残りとなっている。

肥後大津駅と阿蘇駅間がバス代行になっており、大分県県と熊本県を行き来するのに不便になっており、「久大本線」で久留米に入り新大牟田駅に移動し、お気に入りの平山温泉に行っている。

数年前に日田温泉に宿泊し、次の日に豆田町巡りをして代行バスで日田駅から夜明け駅に移動したが、日田英彦山線の添田駅までが不通となっており、線路を片付けて専用バスを走らせる方向で進んでいるニュースもあった。

日田は暑いことでも知られており、我々が行った際もその日の国内第一位の気温に達しており、平山温泉から友人の車で送って貰って柳川のウナギ料理を食べたが、散策中に熱中症みたいになってしまい、北原白秋記念館で休ませていただき、タクシーを手配して貰って西鉄柳川駅に移動した体験もしている。

昨年の夏に友人と函館に行ったが、彼は資料館のHPを担当しており、初めて訪れて感嘆されていた。 

今年の北海道行は叶わなかったが、行政のコロナ対応も頼りない話で、「GoTo」なんてブレーキのない車を走らせたと揶揄されていうるが、私はチェンジギアが可能なクラッチも必要だったと指摘したい。

ニュートラルを選択することも可能だし、ギアチェンジすることでエンジンブレーキも可能となる筈で、確実なリーダーシップを発揮できる人物の登場を願ってしまう。

大阪市と札幌市が「GoTo」の対象から外されるニュースもあったが、何時になったら終息してくれるのだろうかと気を病んでいる。

ワクチンに関するニュースが飛び交っているが、国民をモルモットにしないことを願いたいが、政治家の裏取引がないように願っている。
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