今日は朝からタクシーを手配して４つのクリニックや病院へ行ってきた。何れも妻が受診する付き添いだが、腰が曲がって斜めになって歩く姿は誰もが驚く現実で、最後の病院では車椅子を借りて院内移動をしたので助かった。

我々夫婦の周囲で入院している人が多い。友人や知人達の中に転倒して骨折という最悪の体験をされた方もおり、やっと退院されたと知って安堵した。

夕食に出掛けようと玄関を出たら妻が歩けなくなって立ち往生。これは無理と判断して私が持ち帰りの出来る店舗に行くことにした。

絶対に服用しなければならない薬を５日間服用していなかった事実が判明し、その影響が顕著になっていつもお世話になっているクリニックの先生を頼ったら、「何故服用しないのかと叱られ、ちょっときつめの薬を取り合えずと処方して貰った。

我々夫婦は互いがいっぱい薬を持っており、毎食毎に定められた薬を服用しているが、妻の分まで管理していなかったらやって来た訪問看護師さんが壁に貼られた朝・昼・夕と整理されている薬袋が残っていることを月曜日に指摘された。

超しに激痛があるみたいで一昨日に大池橋の共和病院でレントゲン撮影をして調べて貰ったら何ともなかったそうだが、この痛がり様は尋常じゃなく、今日も受診して再度レントゲン撮影で調べて貰ったが、何も問題がないということで、明日にMRＩ撮影を受けることになってまた行くことになった。

今日の最後に行ったのは昨年末から入院していた第二警察病院だが、診察券を和売れて行ったので診察券発行料の１１０円が加算された。

今日４カ所で２万円を超す診療費を支払ったが、健康保険適用でなかったら大変な出費となる。利用したタクシー料金も確定申告の際に医療費として計上できるそうだが、一々領収書を貰っておらないし、公共交通機関の交通費を計上したこともなかったが、これだけ医療費が多額となると考えなけれならず、専用のケースを準備しようと考えている。

明日の通院から本問看護師さんの時間変更もつたえなければならないし、明日の朝からデイケアサービスのキャンセルを連絡しなければならない。

病院の待合室で待っている時に自動血圧測定器があったので、上着を脱いで計測したら、５７～１１０だったのでホッとしたが、最近のコロナ問題から検温をされることもあったし、院内感染で死者も出ているので消毒マニュアルも徹底している感じがした。

診察室に入ると担当医がゴルフのキャディーさんみたいなサンバイザー姿でびっくり。患者や付き添い者ノイスも随分と離されていた。

明日のMRＩ検査で胃熱海の原因が究明出来れば嬉しいが、ちょっと疑問に思っているのが処方されている鎮痛剤服用しても余り症状が治まらないことである。

一昨年の秋、出発の日の早朝にフローリングの上に置かれてあったゴミ袋で滑って圧迫骨折の激痛を体験したが、秋田空港、秋田駅、五能線、青森、津軽海峡フェリー、函館、ニセコ、登別と回ったが、ずっと鎮痛剤で何とかなった体験があるので不思議に思っている。

何か深刻な問題が表面化するのでは？と心配しているが、全ては検査の結果と言うことになるので運否天賦の言葉を思い出す。

今日の写真は午後７時の雨雲の動きだが、猛烈な豪雨の被害も出ているみたいで気をつけよう。