今日は２人の訪問看護師さんが来てくれた。昨日の病院で貰った処方箋で近くの薬局から持ち帰った薬の整理をして貰ったが、念のためにと計測した血糖値が５００を超し、「信じられない！」と驚かれていた。

デコポンやカステラを食べた結果が正直に表れたと思っているが、本人の自覚がないのだから最悪で、夕方に血液検査の結果表を持って医院へ連れて行った。

「今後は貰い物があったら医院へ持って来て。ここで分けて頂くから」と笑われたが、絶対に間食を食べたら駄目と指導を受けた。

私が２週間毎に受けている処置も序でに受けて来たが、新型肺炎の流行に万全の対策をされているようで、防護服にゴーグル姿の奥さんが対応下さったが、医院の入り口には訪れた患者さんの症状に関する指導的なお願いがあった。

風邪の症状で発熱が続いている際は、院内に入る前に電話で症状を伝えてからというようなことが書かれてあったが、医院を訪れる我々のような高齢者も納得して賛同をする内容だった。

大阪の京橋のライブハウスでのクラスター感染者の他に別のライブハウスでも感染者が出たというニュースにゾッとしたが、我が大阪でも深刻な様相を迎えている。

高校野球は無観客で開催されることになったが、今後も収束できないようならオリンピックの開催に懸念を感じてしまうが、橋本オリンピック大臣の昨日の発言に世界中のメディアが批判的な記事を発していた。

森会長は「私は神様じゃないので」と脳天気な答弁をされていたが、森氏も橋下氏も安倍総理キャスティングミスだったように思えてならないこの頃だが、夫婦で逮捕されるかも知れない衆参両議院の公選違反問題も喧しいし、一部では検事長の定年延長も効果がなかったと揶揄されている記事が目に留まった。

オリンピック招致の時に「福島はコントロールされています」と世界を相手に大嘘を発言した安倍総理だが、処理水の問題が浮上して世界の注目を一身に集め、さてどうするのだろうかと心配する。

組織のトップに求められるのは何度も書いたように「プロデュース力」だが、その最たるものがキャスティングであり、妥協を一切入れない姿勢で取り組まなければならないのに、次々に大臣が矢面に立たされる現実を見ると、明らかなキャスティングミスであり、迷答弁や珍答弁を見せてくれた総理に国民は土曜に思っているのだろうかと興味を抱く。

北海道の感染も広まっている。札幌、苫小牧、室蘭、函館に友人や同業者の存在があるので気に掛かるが、高知県や松山市にも感染者が出たという報道も気になっている。

杖を手に歩行することが大変になってきている。絶対に歩けなければと意欲を抱くようにしているのが、お気に入りの平山温泉「湯の蔵」の駐車場から寿亭のフロントまで続く坂道で、部屋は「万両」か「千両」にすればフロントも食事の棟もすぐ前だが、駐車場から歩くことが出来なければ大変だ。新型肺炎が収束したら新幹線で新大牟田駅に行き、雲との友人夫妻と平山温泉に行きたいと思っているが、早く収束することを願って手を合わそう。

今日の写真は、今度行けば９回目となる平山温泉の「湯の蔵」に初めて行った時に出された夜食の「おにぎり」を入れた器で、竹の皮で作られた小屋の形をしており、２回目に行った際にはお土産としていくつか買って帰り、友人達にプレゼントして大層喜ばれた代物である。