2018-07-22

熱中症かも  NO 8263

ナッチャン酷暑の日本列島だが、世界中で異常気象が発生しているニュースに衝撃を受けた。人間は自然に対して謙虚な姿勢で委付を感じなければならないと再認識した。

午後4時半頃に福岡空港の国内線滑走路に落雷があったみたいで、地面に不具合が生じて離陸や着陸が出来なくなり、閉鎖から多くの便に影響があったそうだ。

昨年の7月に福岡空港を利用して呼子へ行ったが、地下鉄に乗り入れているJRの筑肥線の車窓から見えた玄界灘の光景を思い出す。

少し前の号で「虹の松原」の写真を掲載したが、唐津駅で降りて唐津バスセンターまで10分弱を歩いた時の暑さは大変だった。

バスセンターは唐津城の跡地の横にあったが、そこから呼子のバスセンターまで路線バスで40分を要し、呼子バスセンターからワゴンタイプのコミュニティーバスを利用したが、運賃は200円で、運転手さんに「大望閣」というホテル名を伝えていたのに、通り過ぎてしまって戻って貰ったハプニングもあった。

豊臣秀吉が朝鮮半島へ兵を出す時に、全国各地から大名を集約させ、それぞれの城を築かせた歴史もあるが、その名残のある名護屋城跡の近くにあるホテルを利用した。

部屋から大橋が見える風光明媚な立地で、夕食に出された名物の「イカ料理」にはびっくりの世界だった。

ホテルの部屋から見えた港の建物に見覚えがあった。それは数年前に連れて行って貰った時に立ち寄った「イカ料理」のレストラン「海舟」で、先月に呼子に行った際は橋を渡って「かべ島」の料理店に立ち寄ったが、高台から見える海の景色が素晴らしかった。

呼子の「イカ料理」は透明なイカなのでびっくりするが、それは新鮮さを示すものだそうだ。

函館で何度か「イカそうめん」を食べたことがあるが、また違った食材に感じることも面白い。

10月に東北と北海道、11月に九州へと旅の予定があるが、どちらも友人達からの誘い。九州はお気に入りの「平山温泉」に行きたいと考えているが、我が家の猫の調子があまりよくないことが気に掛かっている。

旅は戻る場所があるから楽しいと言われている。それがなければ「放浪」になるし、種田山頭火のような心境には凡人には無理だろう。

この世に存命出来ることも限りを感じ始めたこの頃だが、旅の情報をネットで調べることも楽しいこと。しかし、ホテルや旅館のHPを開いてから別のHPに移っても、一度開いたホテルや旅館のCMが出て来る仕掛けの腹立たしい思い。そんな宿泊施設は絶対に利用しないと決めている。

東北から北海道へは新青森駅から新幹線という行程もあるが、青森港から函館までフェリーを利用する航路もある。調べると便数が多いし料金も安いが、就航している船が小さいことが問題で、天候が悪かったらかなり揺れると予想される。

昔の青函連絡船はもっと大きな船体だった。洞爺丸台風で大勢の犠牲者が出たが、数年前に就航していた高速フェリーの「ナッチャン」を利用したかった、短い期間で就航が終わってしまったので残念である。

今日の写真は「ナッチャン」だが、東日本大震災の時には支援物資を輸送する映像が流れていた。
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