歩けなくなったら困るので鍛えるために歩いているが、途中でご仏縁の深いお寺の坊守さんと会った。ご住職は私より高齢だが、ご自分が介護付きのホームに入居される選択をされたそうだ。

ご家族への負担の軽減を考えられたみたいだが、よく歩いておられたので思い出す。

ある時にそれまで通られていたコースを変更され、その事情を伺って納得したことがあった「いつも通る道に居酒屋さんがあるのだけど暖簾が降ろされていても中が賑やかでね道路側に換気扇の風が流れているので観戦を避けて変更した」。と言われていた。

私も何度かその道を通ったことがあるが、確かに賑やかでワイワイやっている声が聞こえるし、かなり大型の換気扇が存在しているので前の道を通ると危険性が高いので、それから私も避けている。

どこで感染するか分からず知識と共に知恵の考え方も重要だろう。身近な人で感染した人はいないが、出来るだけ人の多い所は避けており、出歩くのは喫茶店へ行ったりコンビニへ行くぐらいだが、外食に行くのも心配になって来た。

コロナ対策がしっかりしている店舗を選択するべきだが、食べる時以外はマスクの着想も知恵だろう。

何とかマスクをするのを忘れることが少なくなったが、１年ほど前は何度も忘れて気が付いて自宅に戻ることが多かった。

今日は遠方のお寺さんから立派なメロンが届いた。お礼の電話の中で接種の話題になり、互いが感染しないようにと結んだ。

当分の間はスープとフルーツで生活が出来そうだ。が意欲に行かなくなればそれだけ感染リスクが低くなるのだが、知人や友人からの誘いの電話もある。

ど年代が多いのでそれぞれ２回の接種を済ませているが、新型株に効能が弱いと言う報道もあり、ちょっと恐ろしくなってきた。

感染しても入院が出来ないなんて最悪だし、自宅療養で死を迎えるなんて考えたくないが、そんな不幸がいっぱい出ているのも現実である。

台風が次々に発生しているし、連日地震が発生しているのも気持ちが悪い。今日の午後に雷鳴が聞こえていたが、オリンピックを前に何も起こらないように祈りたい。