2021-01-04

繋がるかな?  NO 8684

陀羅尼助前号の写真は新世界の風物詩「づぼらや」の河豚提灯だが、長い歴史を閉じて閉業されたので寂しい。

過去に遡ると打込んでいる番号が狂っている。何処かで間違ったみたいだが、現在の番号で続けることにする。

一昨日は妻の病院へ行った。親切な看護師さんがおり妻が手にしていた携帯電話をつなげてくれ、5分ほど会話が出来たが、その中に「恨み」「辛み」も入れておいた。

腰痛でおかしな歩き方をして何回も転倒している、一昨年の入院の前に高野山へ行った際もそうだった。1分歩いて後方を看ると0メートルほど離れている、山門の処で躓いて目の下に傷を負ったが、特別な関係者と知り合いというところから車椅子を若い坊さんが押してくれて山内のあちこちを見学出来た。

帰路の新今宮駅が大変だった。エレベーターの設置がないので随分と長い階段を降りなければならず、若い女性が手伝ってくれて助かった。

あれで懲りたら好かったのに、それからも何度も転倒して自分で村田病院へ行ってCTを撮影しているが、頭はうっていないようですと帰って来ていた。

今回の転倒も腰痛を和らげる鎮痛剤を服用していたら何の問題もなく歩けたのに、寺田町駅で待ち合わせた際にやって来た姿にびっくり。半分ぐらい反り返って何時倒れてもおかしくない状態だった。

そんな歩行姿をヘルパーさんが偶然に観られたそうだが。「不思議な姿勢」と指摘されていた。
今日は病院で随分とキツく言い聞かせてきたが、「分っている」の一点張り。学習能力がないのだから最悪だ。

今日も看護師さんが携帯電話の操作をしてくれて助かり、別れ際に「なぞる」テクニックについて説明してきたが、この原稿を打込んでから電話を掛けてみようと考えている。

友人から貴重な和漢薬を貰った。彼は山岳信仰で知られる大峰山に行って来たそうで、宿泊した洞川で買って来たと言っていた。

修験道の先達の経験者でも有り、大峰山には何度も登っているそうだ。女人禁制は頑なに守られている看たイオだが、妻と女人高野と呼ばれる室生寺へ行ったことを思い出す。

和漢薬とは「陀羅尼助丸」だが、飛鳥の時代から語り継がれているそうで、「役行者(えんのぎょうじゃ)」にゆかり深いことも知られており、万能薬だが特に胃腸の働きには抜群だそうで、随分昔に親に飲まされて苦かったことえ憶えている。

この独り言の過去ログの中に中学校の林間学校で大峰山へ行ったことに触れていた筈。女子生徒は禁制なので「稲村ヶ岳」へ登っていたが、我々の宿泊も泥川で「西儀旅館」だったと記憶している。

近鉄南大阪線の下市口からバスで洞川へ行くのだが、この道路は当時に舗装なんてされておらず、途中で対抗車に出会ったらそれこそ恐怖の体験となったことも忘れられない。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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