2020-12-30

半端でない冷え込み  NO 8681

平山温泉 湯の蔵猛烈な寒波が襲来している。強風で我が家の蛍光灯にぶら下がっているスイッチの紐が揺れている。まるで台風みたいな状況だ。


夜に娘から宅配便が届いた。私のお気に入りの「コーンスープ」で、これでしばらく凌げることになった。

夕方、強風の吹き荒れる中を国道25号線にある「スギ薬局」に買い物に行った。入浴剤を探すのが目的だったが、試してみたい物が二つあった。店内は30日とあって多くの買い物客が。レジに並んでいる人達が30人ぐらいあって、かなりの待ち時間が生じた。

外へ出ると雪が舞っている。体感温度もぐーんと冷え、マフラーを巻き直して帰って来たが、杖を手に歩いていると強風に煽られるので転倒店頭しないように消えを点けなければならない。

妻の入院している病院へ洗濯物がないかと確認に行ったら、看護師さんが妻を連れてきてくれる配慮をしていただき、扉越しだが電話での短いやりとりもして来た。

もう大丈夫だろうと帰宅してから何度か電話を掛けたが、「なぞる」動作を理解していないようで、次回に行った際に教えてこようと思っている。

明日の大晦日にヘルパーさんが来てくれるみたいで、炊事場の片付けや部屋の掃除は本当に有り難く、障害のある私みたいな高齢者には何よりの存在である。


昨年の今頃は第二警察病院へ入院していた妻だが、高熱が続き意思の疎通も出来ず、帰宅してから遺影用の写真を探したことを憶えているが、その時に比較したらまだましだが、痛み止めの薬を服用しておれば転倒することもなかったので腹立たしい。

何処かの施設を探しているところだが、症状によっては受け入れてくれないケースもあるので困ってしまう。痛い目をして高額な入院費用を負担しなければならず、昨年も個室だったので今回も同じにしたが、個室なら他の患者さんに迷惑にならないという配慮からである。

また医療保険の請求をしなければならない。これで5回目なので申し訳ないが、新たに加入した保険も適用されるそうで少し助かっている。

「転ばぬ先の杖」という言葉があるが、ケアマネージャーさんの勧めで手押し車をレンタルしたが、「杖も車も要らない」と言って転倒するのだからどうにもならない。

明日は「お餅」を買って来ようと思っている。私は正月のすまし雑煮が大好きで、正月の楽しみとなっていたが、これで2年続きで食べられないので、せめて焼き餅でもと考えての行動である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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