2020-07-19

生かされていますから  NO 8825

ラムネ温泉館のロゴこの数日に多くの友人や知人の皆さんから電話があり「大丈夫?」というご心配の声をいただいた。その中に現況報告だけでもというアドバイスもあり、少し触れておくことにした。

昨日の土曜日は毎週定期的に処置を受ける医院へ行ったが、先生の紹介状から入院できた妻が退院した連絡が病院からあったそうで、「あなたが疲弊したらお終いだよ」と言われた。

どうにか歩けるようになった妻だが、病院から抜け出そうとする問題患者で、「責任問題になりますから」と強制退院となっていた。

入院してくれてやっと日常的生活が可能と喜んでいたが、本人に諄いほど説教していたことも伝わっていなかったみたいで、転院させることなく連れ帰って来た。

退院当日の夕方に訪問看護師さんがやって来てくれ、「朝」「昼」「夕」の薬の整理をしてくれ、カレンダー式に張ってあるファイルに張り付けてくださったが、1時間ほど出掛けて戻ったら全ての薬がテーブルの上に出されており、その中の一部を勝手に服用してしまっている事実を知って衝撃を受けた。

妻の服用している薬はハードなものであり、間違ったら死に至る危険性もあるので恐ろしいが、副作用からフラフラしたり倒れることも何度も体験しても学習的理解が不可能で、少しも目が離せないので困っている。

私自身も目が不自由になり、この「独り言」の文字もみえない状態なので誤字脱字に誤変換のオンパレード。それについても「大丈夫か?」という声もあった。

NHKのブラタモリで伊豆大島を採り上げ、「あんこ椿」の解説もあって懐かしく観ていた。
青春時代に熱海から伊豆大島へ船で渡り、酷い船酔いに苦しんだこともあったが、三原山へ登山したことも憶えている。

ブラタモリの過去の番組に「阿蘇山」を採り上げる内容があったが、その際に湿地帯のことを「牟田」と解説されていたことを憶えているが、福岡県の大牟田市も豪雨の被害で市街地が浸水して大変だったようだが、隣接する熊本県の荒尾市に在住する友人の同業者の話によると、荒尾市の方が少し海抜が高くて助かったと言っていた。

彼の会社の第一斎場から荒尾競馬場の前を北上すると大牟田市になるが、そう言えば道路が下り坂になっていたと記憶する。

九州の豪雨の被害は甚大で、過去に訪れた杖立温泉も大半の旅館に被害があったみたいで、我々が利用した「びぜんや」も大変だったようだ。

「びぜんや」は「熊本館」「本館」「大分館」と繋がっており、通路の廊下の途中に県境があるのも面白いが、露天風呂の直ぐ近くで川の流れの音が聞こえていたので大変だったと想像する。

コロナ問題で温泉旅行も出来ないが、お気に入りの「平山温泉」や「霧島ホテル」に行けるのはいつになるだろうか。

「天ヶ瀬温泉」「筋湯温泉」「湯平温泉」「長湯温泉」にも行きたいが、まだまだ先になりそうだ。

今日の写真は長湯温泉」に誕生しているラムネ温泉館のキャラクターで、南伸坊氏の作である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net