2020-05-01

生かされて  NO 8778

可愛い猫この世に生まれて何か良いことをしたか?」と問われて「多くの方々を手を合わせて送った」と言えるが、それは従事していた仕事の世界のことで、誰もが仕事で他人のために何かを遣っていたことになる。

「他にないか?」と問われて「ある」と言えるのは献血で、PTAの会長時代やライオンズ倶楽部に所属していた当時は南海も協力したが、その後に様々な薬を服用するようになってからは出来なくなっている。

どんな光景に「幸せを感じるか?」と問われたら、幼い子供達が美味しそうに食事をしている光景と答えるだろう。

コロナ問題になってずっと気になっていたことがあった。それは「子ども食堂」の活動運営が旨く運んでいるかということで、何度か立ち寄った阿倍野の「たこつぼ」に行きたくなり、今日の昼前に大阪環状線で天王寺へ出て、久し振りに行ってみたら、入り口に看板が置かれてあり、持ち帰りは全て半額と書かれてあって店内では食べられないのかと思って入ったら、一人だけ先客がおられて持ち帰られていた。

いつものように「タコ抜き」の「明石焼き」と「イカモダン」を食べたが、お好み焼きは半分ほど残すことになった。

支払金額は「2010円」だったが、別に1000円札一枚を募金箱に入れてきた。

キロは東口からタクシーを利用したが、近鉄南大阪線の阿部野駅もガラガラで、外出を自粛している結果だと想像したが、自分の行動に問題があると反省もした。

今日は私のためにヘルパーさんが来てくれる日で、2リットル入りの麦茶など重たい物を買ってきて貰って助かったが、序でにお願いした「三ツ矢サイダー」に「お好きなのですね」と笑われた。

膵炎でを3回入院したこともあり、アルコール類は一切駄目だが、炭酸系は何とか問題ないようで飲んでいるが、露天風呂の温泉に入って「お盆」を浮かべてサイダーを飲める日が来ることを願っている。

渋い俳優さんだった志賀廣太郎参が亡くなられたニュースがあった。「陸王」や「さ三匹のおっさん」などに出演されていたことを憶えているが脳梗塞で手術を受けられ、失語症から回復の兆しが見えた中、誤嚥性肺炎を発症されたそうだった。

私は脳梗塞を発症した際に受け入れてくれる病院がなく救急車の中で30′待たされた体験があるが、その無駄な時間のために様々な後遺症に苛まれることになった。

救急外来で搬送された病院で様々な検査を受け、医師と看護師の会話が聞こえてきて終わったなと覚悟をしたことも憶えている。

「脳幹損傷」「延髄損傷」「声帯損傷」「左半身不随」「右半身麻痺」「呂律回らず」「誤嚥性肺炎発症」「左半身知覚障害・温覚と痛覚の麻痺」なんて聞いたら誰でも悟って覚悟するだろうが、それが杖を手に歩けるようになって戻ることが出来、会話のコミュニケーションも可能となったので時折に知人や友人の葬儀で「お別れの言葉」を捧げることもあるのだから「生かされている」と強く思っており、残りの余生を心残りのないようにしながら使命を達成しようと考えている。

今日の写真は不思議な猫の写真である。
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