2018-11-24

寒さで震え  NO 8387

釈迦院一気に寒くなった。大病を患った後遺症から冷えに敏感になっており、自宅の浴室で足湯にしようと湯を貯めて膝下を温めていたが、一向に温まらないので衣服を脱いで入浴することにした。

随分前から電気敷毛布を使用して就寝しているが、今日からガスストーブをセットした。

過日に医院の先生から電気のカーペットや電気毛布は身体の水分不足や部屋の感想に繋がるのでその対策を指導されたが、寒くなると手足の冷えが深刻で、温泉に何回も入って温めている夢まで見ている。

夢が出たところで数日前におかしな夢を見た。私の葬儀が行われており、祭壇側から参列者を見ている光景だが、喪主を務める妻の姿や友人や知人達の姿もあり、随分と老けたイメージにびっくりしていたら、司会を担当する女性が「享年89歳」と言った。

それが正夢とすればまだ17年間も生かされることになるが、寝た切りにならなければ東京オリンピックも観られるし、昨日に決まった大阪万博にも行けることになる。

吹田で開催された万博から48年の月日が流れた。入場券を購入して会場に入ったが、余りも大混雑で気分が悪くなって15分で出て来た苦い体験もあり、それからずっと混雑する場所を避けている。

日産の一連の事件で「会社の私物化」「本能寺の変」「クーデター」なんて見出しも目にしたが、司法取引をしても企業責任もあるところから企業に対する高額な罰金も予想されている。

大阪万博が成功することを願っているが、隣接地にカジノが誘致される構想には反対する人が多い。カジノで知られるマカオは消費税が0%で、登録された住民に配当金まで支給されているそうだが、年間売り上げ3兆7000億円という数字にびっくり。多くの人々が大金を貢いでいることを顕著に物語っており、その中にはギャンブル依存症になっていると想像する。

依存症と言うのは「脳内」でドーハミンが出ることでコントロールが出来なくなる困った病で、アルコール中毒や薬物依存も同じである。

アルコール依存症で晩年まで飲み続けた知人がいたが、家族や友人が身体のことを思って忠告しても耳を貸さず。断酒会に入会しても効力はなく、その後に亡くなられて葬儀を担当したが、お通夜の時にご遺族が「死ぬまで治らなかったね」「命か酒かと医師に問われて『酒だ』と答えた人だから」なんて声を耳にしたが、親戚の人が冗談で「アルコール摂取が尋常じゃないので火葬料金が安くなるのでは」と言われたことを憶えている。


今日の写真は挑戦を予定している熊本県にある3333段の階段のある「釈迦院」を。のぼりを4時間、下りを3時間と考えているが、杖を手に手摺頼りなので果たしてどうなるかは分からない。
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