2020-01-15

残念なこと  NO 8684

お寺の掲示板プロデュースで最重要なことはキャスティングだが、我が国の総理のように妥協して大臣を選ぶと後悔することになる。

昨日に火山噴火のことに触れたが、我が国の地震発生も気になっている。ついさっきも北海道で震度3を記録する報道があっったが、大地震が発生しないことを願っている。

ずっとタクシーを使わずに歩くようにしているが、今日は銀行に行くのにタクシーを使った。帰路に歩いて妻が行っていた喫茶店に立ち寄ったら、「奥さんの様子は如何ですか?」とお言葉を掛けられてびっくり。数回行った岳だが私が夫であることを憶えて下さっていた。

支払い時に「奥さんのチケットが残っていますから」と言われたので支払わずに帰って来たが、この喫茶店は妻のお気に入りだった。

病院の入院費用は現金で支払って来たが、昨日の担当者同じ方で、暗証番号の打ち間違いからロックされてしまったことをご存じだった。

ナースステーションに行くと妻が車椅子で座っていた。おられた看護師さん達に「お世話になっています」とお礼の言葉を掛け、病室に戻って夕食の様子を見ていたが、食欲はあるみたいで安堵したが、担当の看護師さんが手が乾燥気味なので「保湿クリームを」と言われたので、1階にあるローソンで購入してきた。

数日前にリップクリームを渡したが、どうも病室が乾燥気味のようでインフルエンザを心配してしまう。

やはり頓珍漢なことを言っているようで、「どこから来たの?」「何処へ行くの?」「一緒に帰ろう」というのだから自分が入院している事実を理解していないかも知れない。

お気に入りの「ポッケ」でステーキでもと思って桃谷商店街を歩いたが、昨日に手袋を紛失してしまったので新しくスキー用の物を買ったら、予算オーバーになったのでポッケを止めて
サボテンで「魚フライ定食を食べた。

帰路は環状線も遣わずに歩いて帰宅したが、杖に装着している赤色灯を点火してろいた。これは友人からいただいた物だが、1回雄と点灯し、2回押すと点滅を始めるが、もう1度押すと点滅のスピードが遅くなるのでそのタイプを選択した。

帰宅してから歩行数を確認したら、もう少しで1万歩になるほど歩いていた。最近は毎日5000歩以上を記録しており、もう遅いかも知れないが少しでも血管年齢を若くしたいと取り組んでいる。

温泉に入ると血液の流れがよくなるそうだし、日本一の炭酸泉で有名な大分県「長湯温泉」に今年こそ行ってみたいものだ。

長湯温泉は豊肥本線の竹田駅から路線バスで40分を要するが、竹田駅は滝廉太郎に縁深い歴史があり、ホームミュージックは「荒城の月」だそうだ。

過去にも書いたことがあるが、「滝廉太郎氏」と薄幸の詩人「金子みすゞさん」の早世は余りにも残念でならず、存命されていたらどんな作品をと思うと悲しくなってしまう。

私が「金子みすゞさん」のことを初めて知ったのは月間誌「プレジデント」で特集されていたからで、もう半世紀前のことだった。

山口県の仙崎にある「金子みすゞ記念館」に3回行ったこともあるが、近所の方の葬儀でびっくりすることがあった。故人が仙崎ご出身で、仙崎からご親戚が大型バスをチャーターされて
来られることを聞いたからだが、一夜干しをいっぱいご持参され、お通夜と葬儀の返礼品にプラスすることになり、長い歴史の中で初めで最後の出来事だった。

「金子みすゞさん」の詩には海の底での弔いのことや鯨のことも出て来るが、鯨の過去帳を祭るお寺にも参拝したことが印象に残っている。

今日の写真は「向岸寺と鯨墓」を解説するお寺の掲示板を。
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