2019-08-31

ずぶ濡れに  NO 8565

近鉄特急「ひのとり」夕方から降り始めた雨にはびっくりした。寺田町駅から源ヶ橋まで国道25号線の南側の歩道を歩いたが、あちこちに水溜まりが出来ていて履いていた障害者用のシューズがすぐに中まで濡れてしまった。

雷鳴もあって恐怖感を覚えたが、途中の店舗のテントの下で雨宿りしている人達が多かったが、その中に傘を持っている人達の姿も少なくなかった。

傘を差しても逃れようのない豪雨で、道路に打ち付ける雨の音も凄かったが、ずぶ濡れになって要約自宅に辿り着いた。

九州北部の大雨はきっとこんなレベルが続いたと想像するが、雨もこんなに強いと恐怖感を覚える。

武雄温泉に在住する友人宅はだいじょうだったのだろうか? ニュース映像で水の引いた屋内を片付けるのを見たが、オイルが浸入していたみたいで「悔しい」と涙を流されてい高齢女性の姿に同情した。

ご夫婦で家を新築され、今月から老後の生活を始められたそうだが、屋内が手を付けられない状態になって放心状態になっていた。

水害とは言えオイルの流出をした工場が問題で、過去にも同じような出来事を起こしており、「想定外」と関係者が語っていたが、特急ラピートの台車の亀裂問題でもその言葉が出ていた。

プロなら最悪の想定をするのが常識だが、他人に迷惑を掛けることは酷すぎる。

福島原発の問題に関して内部情報が流れていたニュース記事が目に留まった。津波が襲来する前にすでに崩壊していたと言うものだが、それが事実としたら余りにも恐ろしいことで、原発よ「さようなら」となるだろう。

来年度予算について報道されていたが、「要求」というアナウンサーの言葉に「?」を感じた。防衛省が宇宙問題について取り組む情報もあったが、アメリカで「宇宙軍」が組織されたニュースも衝撃だった。

宇宙の軍事に関しては中国が進んでいるらしいが、北朝鮮の委員長がヨーロッパの大学に留学していた際、卒論に宇宙からの攻撃をテーマにしていたこともびっくりである。

日韓問題は更にややこしくなった。互いが「相手ボール」なんて発言しているが、子供献花みたいなレベルを互いの国家がやっているとは羞恥の極みで、人間は羞恥心をなくしたら終焉である。

葬儀の仕事に関して常々言い続けて来た言葉がある。「羞恥心を忘れずに」「いつも『?』を持て」「プロなら『IF』の心を抱いて最悪の想定に備えろ」というものだったが、この3点が失せたら最悪の葬儀社となる。

久し振りにパスポートを確認した。姪がグァム島に在住していることもあり、「動ける内に」「見える内に」と行動しようと思ったからで、オーストラリアのパースへ行く前に訪れることを考えている。

ANAのパース直行便の航空運賃を調べたら、往復ビジネスクラスで1人35万円となっていた。5年前に日本航空のビジネスクラスでシドニーを往復した際は「28万円」だったので随分と高くなったようだ。シドニーからパースまでカンタス航空のビジネスクラスで5時間も移動したし、パースからキャンベラまでも4時間を要し、その航空運賃をプラスすると妥当なような気もするが、「787型機」で快適な機内設備となっているのでそれだけのコスパとなるのだろう。

近鉄特急が来年3月から大阪と名古屋間で新しい列車を走らせる発表があった。その名称は「ひのとり」だそうで、真っ赤な車両でゆったりとしたシェル型のシートが紹介されていた。

新幹線「のぞみ」なら52分の所要時間だが、近鉄特急は「2時間」を要するが、急ぎでないならこの選択も歓迎されそうである。

今日の写真は「近鉄特急ひのとり」を。
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