2020-10-12

来年は金婚式  NO 8646

今日は我が夫婦の結婚49年目の記念日。来年の金婚式まで存命しているかは不明だが、コロナに感染することだけはないように気をつけたい。

毎年食事に出掛けてているが過日に行ったあべのハルカスの鉄板焼きにでもと考えたが、高所恐怖症の問題から環状線の京橋駅にあるホテル京阪6階にあるステーキハウス「近江」に行った。

値段はハルカスの半額以下だったが、「近江牛」も「神戸牛」に劣らぬ食感があり、大いに満足をして帰って来た。

特筆すべきはご飯の美味しさだった。炊き方も優れているのだろうが、何より米の味が素晴らしく、久し振りに美味しい日本のご飯を食べた気がした。

私はホテルや旅館の夕食時に出る「お品書き」に興味を抱いている。そこにご飯の銘柄が紹介されているからで、「ふっくりんこ」や「夢ぴりか」などの銘柄に期待を寄せてしまうのである。

これまでに人生で最高のご飯に出会ったのは30代の終わり頃で、ゴルフを始めて間もなくのことだった。割烹のオヤジと妻の友人を誘って三重県の桔梗が丘ゴルフ場へ行った際、昼食の「天ぷら定食」だったと記憶しているが、添えられていたご飯を食べてびっくり。割烹の友人も「これは何だ!」と驚いている。その後に二人共それ以上のご飯に出会ったことはない。

彼の友人に第一食料の管理職の人物がおり、様々な銘柄の「お米」を届けて貰っているが、残念ながらまだ出会っていない。

新潟県経済連からの以来で新潟県へ講演に行ったことがあるが、謝礼や交通費の他に銘酒「越乃寒梅」を頂戴し、「後日にお米を送りますから」と言われたが、そのお米は田中角栄氏が食べられていたお米だそうで、友人や近所の方々にプレゼントしたら「別格!」と喜ばれた。

会場は黒川紀章氏が設計された建物で、上越新幹線の燕三条駅に迎えに来ていただいたのだが、山や畑ばかりの環境の駅に降車したのは私を含めて3人だけ、改札口の所で私の名前を表記した大きなプラカードに出迎えられて恥ずかしかったことを憶えている。

この講演の依頼は電話だったが、「新潟空港へお越し下さい」と言われたので「私は飛行機が苦手で新幹線で行きます」と伝え、東京で乗り換えて前述のような出来事になったものである。
「仙台空港へ」とか「三沢空港へ」というケースもあったが、何れも鉄道一筋で出掛けていた。
頻繁にあちこちに出掛けていた頃、1週間で新幹線を5000キロも利用したこともあり、当時になかった「ジパング倶楽部」のことが思い浮かぶ。

朝から妻のクリニックへ付き添った。「血中濃度」を調べるために採血をされたが、結果は次回の診察時で、結果によって薬の量が減らされることになると思っている。

次々に台風が発生しているが、今のところ日本列島に影響が及ぶものはないようだ。一昨年の台風21号みたいな大型台風が襲来しないようにと願っている、
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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