2020-08-24
知らなかったこと NO 8634
昨夜は友人の割烹へ行った。無性に「目板ガレイの唐揚げ」が食べたくなったからだが、「売り切れ」と知って愕然としたら、友人が「鯛の切り身で唐揚げをしてやる」と作ってくれた。
一緒に「坊ちゃんカボチャ」の天ぷらを出してくれたので幸運だったが、就寝前に油物の食事は避けるべきで、過去に3回も「膵炎」で入院した体験があるので反省しながら帰って来た。
深夜のBSテレビで坊の岬沖海戦での戦艦大和の最期について解説していた。日本海軍で最も幸運な軍艦として知られる駆逐艦「雪風」も合わせて解説していたが、中々中身の濃い番組だった。
「雪風」は映画にもなったことを憶えているが、「大和」の沈没の生存者を救助して佐世保港へ戻り、終戦時には外国にいる日本人の引き揚げ船として活躍し、その後は戦争賠償の対象となって台湾に贈られるために上海へ行っていたが、知らないドラマがいっぱいあるのだと思うことになった。
広島のピピの社長から世羅の梨をいただいた。過去に尾道を訪ねた際、車で世羅のファームへ連れて行って貰ったことがあるので懐かしかったが、同行していたのは妻とこの「独り言」の管理人さんで、保養施設で宿泊したことを憶えている。
そのピピの社長だが、過去に戦艦「大和」の慰霊式を担当されることになり、思い浮かんだアドバイスをしたことも懐かしい。
幸運な軍艦として「呉の雪風」「佐世保の時雨」と謳われていた事実もあるようだが、ネット記事で調べてみると本当に不思議な出来事も登場しているので、お時間があればお勧めですと書いておこう。
今日はJRのジパング倶楽部の会報誌9月号が届いた。「社葬から眺める秋の絶景 秋色列車旅」が特集されていたが、「ぐるっと感動、九州一周の度へ」が興味深かった。
数日前にジパング倶楽部の更新案内届いたが、コロナの影響から余り利用はしておらず、昨年の夏に管理人さんと北海道へ行った際に「特急スーパー北斗」を利用しただけだった。
「特急ニセコ号」の期間限定運転の案内もあった。函館から長万部を経てニセコ、倶知安、余市を経て札幌に行く行程だが、コロナ問題がなければ行って見たい企画である。
観光列車「etSETOra」デビューの紹介もあった。瀬戸内の魅力を堪能できる企画のようだが、下りと上りで楽しみそれぞれというのが興味深く、車内も如何にも観光列車というようになっていた。
前述の九州一周の旅に使用される列車は、「ななつ星」の設計で知られる水戸岡氏作で、「新D&S列車・36ぷらす3」となっていた。「五つのルートで九州を一周!」とあったが「日曜日ルート」や「土曜日ルート」「木曜日ルート」「月曜日ルート」が組み込まれてあり、特別停車駅の設定もあるので面白い。
今日の写真は未掲載で。。