2020-04-19

大丈夫かな?  NO 8769

ノイシュロス朝から喫茶店へ行ってびっくり。マスターとママさんから我が生野区巽のリハビリ病院で40人以上の院内感染が発生したニュースを聞いたからだ。

周囲に刻々と危険が迫っていることは覚悟していたが、こんな感染の事実は想定外。もう外出をする気持ちにならなくなった。

巽は生野区でも東の方で平野区に近いところだ。我が家は天王寺区に近い西にあり、巽まではタクシーで15分ほど要する。

サンマルクがオープンしていた頃は、歩くことを目的によく出掛けたが、閉業してからは行くことはなく、只心配なのは多くの友人や知人がいることで、感染しないように祈って手を合わせる。

深いご仏縁のあるお寺もあるが、その直ぐ近くなので心配している。前述しサンマルクは焼き立てのパンが売り物で、テーブルの上に置かれたメッセージの札を仆すまでは何度でも持って来てくれるのでつい食べ過ぎてしまう。

料理も生野区にしてはおしゃれなメニューで20回ほど利用したが、往復歩くと1万歩を超す距離だったので、片道はタクシーにしていた。

昨日に行ったグリルの「ポッケ」も中々のもので、私のお気に入りはプレーンオムレツとビフカツであり、いつもコーンスープとガーリックトーストをお願いしている。昨日は妻がヘレのステーキにしていた。カツレツにすると小麦粉を食べることになるのでステーキにしたが、最も小さい150グラムの物だった。

妻が数年前に大阪大学付属病院に入院していたことがあり、最上階にあるレストランでよく食事をしたが、万博の太陽の塔を見ながら食べたステーキだが、80グラムの小さな物であった。
レストランを担当していたのはロイヤルホテルだったので価格も高かったことを憶えているが、大阪環状線でテンオウ自駅に行き、地下鉄と北急行線で千里中央駅でモノレールに乗り換えるので片道小一時間を要したので大変だった。

我が夫婦はそれぞれが何度も入院を体験している。昨年の12月初めに妻が入院してしまったが、予定していた参院への温泉旅行もキャンセルになったし、退院してからまた入院することになり、やっと退院したらコロナ問題で何処も行けない環境になっている。

専門家達の指摘によると年内どころか来年の終息も難しいと言うので、毎年行っていた北海道旅行が今年は無理と覚悟をしている。

北海道ではいつも「ジパング倶楽部」の特典を利用していた。昨年は函館空港へ行き、「特急スーパー北斗」で札幌に立ち寄り、次の日に「スーパー北斗」で苫小牧へ寄ったが、いっぱい「借り」があるのにまた増やしてしまうので申し訳ない。

その前の年は秋田空港へ飛び、秋田駅で五能線の「くまげら」で青森へ入り、ホテルの前の居酒屋で天丼を食べるという旅行だったが、次の日の津軽フェリーが早い便だったので、ホテルでの朝食も食べずにタクシーで青森港へ行ったが、4時間半の航海は快適で、函館に着いてから知られる食堂で食べた定食が印象に残っている。

そこから友人が館長を務める函館市立博物館 郷土資料館「金森洋物館」へ立ち寄り、函館駅から「スーパー北斗」で長万部駅で普通列車に乗り換え、ニセコの「紅葉音(あかばね)」に宿泊。次の日は観光案内をしてくれた友人達のお勧めで登別温泉の「花ゆら」を利用したが、大阪を出発する日の早朝に我が家で起きたハプニングで腰を痛め、鎮痛剤が欠かせない旅行となった。

その前の年の北海道は千歳空港から小樽まで快速列車で移動し、歴史あるスキー場として知られる天狗山に登り、小樽駅で荷物を出してタクシーで「ノイシュロス」に行ったが、運転手さんが「こわ~いホテルですよ」とい言われたように絶壁に建っておりびっくり。帰阪してからホテルのことを調べたら、昔は心霊スポットとして知られた場所で、宿泊した時に恐ろしい体験をした女声の話もあってびっくりした。

予約していた部屋はバリアフリータイプで部屋の風呂も広かったが、夕食の創作フレンチが高レベルで、カニが駄目とフロントで伝えておいたら、全て避ける対応をしてくれていた。

今日の写真は絶壁のホテル「ノイシュロス」を。
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