また台風が発生して日本列島を襲いそうで気になっている。強い勢力のある台風は暴風の音だけでも恐怖を感じるレベルで、昨年の２１号のような被害が発生しないように願っている。

数日前に伊勢湾台風から６０年を迎えて慰霊式などが行われたことに触れたが、愛知県の減税の党の女性議員が「伊勢湾台風で町が綺麗になった」と発言をして物議を醸し、河村市長から厳重注意を受けたニュースもあったが、こんな考えられない発言がどうして生じるのか不思議で、不適切では済まされないレベルであることは小学生でも分かるだろう。

インドネシアで地震が発生した報道もあったが、パキスタンでも強い地震が発生したニュースもあった。自然とは我々人間ではコントロールが不可能で、核兵器やミサイルを開発していることも愚かだと伝えたい。

モンブランの氷河が崩壊するかも知れない状況になっているそうで、気温上昇を原因として２５万トンもの崩壊が予想されるそうで恐ろしい。

伊丹空港の保安検査スタッフのミスから結構や遅延になって大混乱というニュースもあった。昨年の秋に伊丹空港から秋田空港へ飛び、リムジンバスで秋田駅に移動し、観光列車の「くまげら」で五能線を経て青森に行ったが、今日のような混乱に遭遇していたらどうなっていただろうかと想像してしまった。

五能線は利用できず、秋田駅から秋田新幹線で盛岡経由で青森入りをしたことになっただろうが、単純なヒューマンエラーから大混乱で予定を変更された人達が多いだろうと思ってしまった。

一昨日、妻の定期診察で大きな病院へ付き添ったが、待っている間に血圧測定器があったので計測したら、高血圧である筈の数値が最適の数値が出て信じられなかった。

ずっと血圧降下剤を服用している生活だが、こんあ数値はびっくりで、次回に医院へ行った際に伝えることにした。

それにしても医療費が高額だ。もしも健康保険がなければ５万円以上を支払うことになるが、２割負担でも年金生活の高齢夫婦には大きな負担である。

夫婦２人の医療費が月額で１０万円近くまで必要なので健康だったら不要なのにと後悔してしまう。

とにかく歩いて身体を動かすことが重要だが、知覚障害が強くなり、両足の裏が燃えるような熱さを感じるので困っている。

還暦を迎えたら車でフェリーを利用して北海道を走りたいと思っていたが、様々な発病から杖を手にする生活となり、運転免許証も数年前に返納した。それからＪＲの「ジパング倶楽部」に入会をして積極的に旅行をするようになったが、北海道にも５回以上行っており、トマム、富良野、札幌、小樽、苫小牧、室蘭、洞爺湖、ニセコ、函館などが懐かしい。

稚内まで行って、「礼文島」と「利尻島」へ行きたいが、島内はハイキングコースみたいになっており、杖を手にする身体ではちょっと難しいみたいで断念したこともある。

どうしても行きたいのは大鵬関の出身地である「川湯温泉」で、あちこちの温泉に出掛けている友人に勧められたこともあるからだ。近くに「摩周湖」「屈斜路湖」「阿寒湖」があるので立ち寄りたいが、ブラタモリで採り上げられていた内容から思いが強くなった。

「中標津空港」や「女満別空港」を利用しなければ鉄道で行くには大変そうで、帯広、釧路を経て釧網本線なら長時間の移動を強いられる。

先月に北海道へ行った際、友人の「函館市立博物館　郷土資料館　旧金森洋物館」の館長が札幌まで付き合ってくれ、そこから北見の方までバスで４時間半も掛けて「蓮」を見に行ったので驚いたが、改めて北海道の広さを知った。

今日の写真は無人駅でびっくりしたトマム駅の切符を入れるボックスだが、ここから富良野へ行く時に杖を忘れた。