2021-07-02

クラシックホテル  ǸО 8807

雲仙観光ホテル一昨日に妻のいる施設へ行った際、持参していた私の杖を渡してきた。自宅に戻ってから新しい杖を出したが、九州の友人がプレゼントしてくれた「神戸ステッキ」の高価なタイプで、友人の割烹へ行った際に3センチほど切って貰っていたが、それでも随分と長い感じがするのでまた切って貰わなければならない。

ネットの記事を読んでいたら「小さなお葬式」を運営する会社が虚偽広告があると指摘され、悪質ということから1億円の課徴金が科せられていた。テレビのCMでも目立っていたが、嘘の表示は欺くことで、ビジネスの社会信用の回復は難しいと思ってしまう。

コロナ社会はわが業界にも大きな影響があり、参列者が激減することもあって対応が急変した。営業形態を変更しなくては成り立たないケースもあり、数社から相談を受けたこともあるが、本物の葬儀を頑なに順守している企業はしっかりと進んでいるが、礼節や謙虚を忘れたビジネス感覚の企業は凋落している。

東京の帝国ホテルのことが記事にあったが、当初から伝達されている基本的な哲学はどんな業種にも当て嵌まることで、企業経営者は学ぶべきだろう。

私のお気に入りの雲仙「宮崎旅館」を調べたら、まだ工事が完成しないみたいで休館となっている。仕方がないので真向かいにある雲仙観光ホテルを選択することも考えたい。日本のクラシックホテルの一つとして知られており、間違いはないと期待している。

40年前、東京の帝国ホテルの地下にある「なだ万」で天ぷら定食を二人で食べたら、支払い時に税金とサービス料が付加されて3万円を超えてびっくり。割烹をやっている友人がそのすぐあとから「なだ万」に勤務していたことを教えられてびっくりした。

我々庶民には理解できない世界もある。椿山荘に行った時、少し早めについて1階のラウンジでコーヒーを飲もうとしたら、出されたメニューに衝撃が走った。コーヒーが3500円だったからで、1800円のコーヒーにしたが、遅れてやって来た友人も驚いていた。

今日は7月2日だが、1990年、前日から阿蘇高原ホテルに泊まってゴルフを予定していた中、信じられないような豪雨で早朝にホテルを脱出した思い出があるが、7月3日は晴天の中で、霧島ゴルフ倶楽部でラウンドした。その時の友人の一人が亡くなってしまって寂しいが大病を患っても私のように生かされている人間もあり、病気と寿命は異なっていると思っている。


久世栄三郎の独り言(携帯版)
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