2019-06-21

Eテレのこと  NO 8504

三朝温泉駅で撮影 前号で触れていたNHKテレビの司法問題だが、大きな地震の発生と津波注意報の発令から中断されてしまったが、その問題を顕著に物語るような事件が神奈川県で発生していた。

収監する人物が刃物を振り回して来るまで逃亡した出来事だが、市民への情報開示の時間が遅れたり、警察の緊急配備にも遅れて市民の不安が続いている。

マニュアルとは異なるケースも発生するのは世の常であり、プロなら最悪の想定をしておかなければならないが、マンネリの中に発生したミスは取り返しが難しく、新しい被害者が出ないように願いたい。

まだ目の調子が芳しくない。ちょっと見えるようになったが、左目に付加が及ぶので困っている。

右目の中に感じる黒い物体は、瞼を閉じても感じるので鬱陶しく、早くよくなって欲しいと思っているが、出血していた血液の残りを自然吸収するには少し時間を要するようだ。

友人がオリジナルの「梅干し」をいっぱい持って来てくれた。彼はプロの料理人で、梅は原産地で自ら収穫して来た物であり、さすがに素晴らしい塩梅である。

一方で、妻の友人が山形産のサクランボを届けてくれた。早速いただいたら甘酸っぱいこの季節の風物詩を実感でき、「有り難う」と手を会わせた。

サクランボには思い出がある。20代の頃に同業者と東北に行き、東山温泉、飯坂温泉などの立ち寄ったが、仙台空港からレンタカーで温泉巡りをした中、ふと目に留まった果物店で「サクランボ」を買い込み、旅館で仲居さんに頼んで洗って貰い、それが特別に美味しかったことを憶えている。

「サクランボ」と言えば、毎年この季節になるとわざわざ山形県から届いていたことを思い出す。社員が「お届け物です」と自宅へ持って来てくれていたが、5年ほど前から中元や歳暮は全て分け合っていたみたいで、送り主のご厚意が失礼極まりない対応で信じられない事実に申し訳なく感じている。

「人生100年時代」に関して、年金では生活資金が不足すると話題になり、国会で党首討論で紛糾しているが、我々夫婦も心配しながら、職を探しても難しいことから、自身が起業する選択の道へ進んでいる。

何処にもない自分の葬儀式場を考えている訳だが、この「独り言」の訪問者からエールがあったり、「社員募集をするなら絶対応募します」という気の早い人物もいた。

起業は「人」が全てであり、悲しみを少しでも和らげることの出来るホスピタリティを重視したいが、葬祭業は「ホテルマン以上の資質が求められる」「葬儀者は宗教者たれ」という信念を抱いており、お中元やお歳暮を分け合うような恥ずかしい連中を受け入れるつもりは絶対ないと書いておこう。



昨日のテレビ番組で衝撃を受けた。芸人達のクイズ番組だったが、「ノーベル賞の発案に関する問題で、「ノーベル」と答えるべきところを「エジソン」や「スティーブ・ジョブス」と書いていたアイドル達にびっくりした。

私もこれまでに恥ずかしいミスを連発してきたが、こんな常識問題なら間違うことはない。あえて受けるがために間違ったのかと穿った思いも浮かんだ。

さて、これまでに何度か尾道を訪れたことがあるが、また「お好み焼き」を食べに行きたくなってきている。

そんな思いを抱かせたのはNHKテレビ「Eテレ 2355」で尾道水道の向島を結ぶフェリーの一日を早回しで編集した映像で、それが終わると「次の日」を迎えるアナウンスが流れるもので、いつも日付が変わる時間帯はこれを観ているので日課の楽しみの一つである。

数年間続けて来た小説があったが、2ヶ月前に終章とした。知人から依頼されて始めたものだが、表現や描写が難しい世界で、挑戦したことは今後に活かせる体験となった。

その知人はITとは縁遠い人物で、専用の原稿用紙で郵送していたので大変だったが、丁度目が問題になったことも偶然ではなく必然かもしれない。

その知人の友人がネットに掲載していたが、昨年末の人気順位が3位だったと知って驚かされた。

「女将の小説」や「ゴルフの短編小説」も書きたいが、目の調子が戻らなければ難しく、しばらく静養するつもりだが、この「独り言」だけは訪問者が多いので続ける。

今日の写真は過日の温泉の旅で、「三朝温泉駅」の構内で撮影した物である。
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