2021-04-11

懐かしいこと  NO 8742

前号に掲載した写真はシドニーか紅葉音

シドニーへ到着する前に朝食の機内食が出たが、パースへ向かうカンタス航空でも出発間もなくに朝食が出され、日本航空のメニューと全く同じだったのでびっくりした。

朝食を持っていてくれた50際ぐらいの男性チーフパーさんの日本語が流暢で、サッポロビールに勤務していたことがあると知った。

シドニーからパースまでは5時間ほどの搭乗だが、シドニー空港での乗り継ぎ時間が1時間半しかなく、入国手続きを済ませて国内線ターミナルのあるビルへバスで向かって搭乗口に行くと、すでに搭乗が始まっており、何とか間に合ってホッとした。

パースで利用したホテルの窓から見えるスワン川の景色が素晴らしく、川沿いを散歩したが、6月だったのに現地は冬で寒かった。

娘から電話があってエアーベッドを送ると言ったら「要らない」と拒否されたので、友人にでもプレゼントしようと考えている。

昨日の夕食は何度か行ったことのある食堂に入ったが、無性に「うな重」が食べたくなって注文したら、二度と食べたくないレベルの劣悪な「タレの味だった。途中で食べられないと判断して「天とじ蕎麦」を注文したが、これも半分も食べられなかった。

今日の夕食はコンビニのファミリーマートで買ってきた「ざるそば」だったが、これも機体を見事に裏切られた。

別に購入してきた「どら焼き」と「パン」があったので何とかなったが、今後に「ざるそばを購入することはないだろう。

私は魚介類が苦手だが、幼い頃に伊勢で過ごした時に近所のオバサンの友人が海女さんをしているところから、奥部を通って的矢へ潮干狩りに言ったことがあり、その時に立ち寄った「海女小屋」で牡蠣を食べさせられたが、その時も食べず、それから現在に至るまで食べたことはない。

的矢の牡蠣は全国的に知られているが、潮干狩りで持ち帰ったのは「アサリ」で、夕食にアサリの入った味噌汁を食べさせられたが、それも牡蠣と同じでその後も食べることは出来ない。

カニも同じで一切食べず、山陰や北陸の温泉の行った際にはいつも「すきやき」にして貰っているが、北海道に行った際に「3種類のカニが食べられます」とフロントで言われたが、一切食べられないので別メニューをお願いしたら、驚かれていたし、小樽の絶壁のホテルを利用した際もフランス料理の中から「カニが駄目と伝えたら、白身魚のムニエル」を出してくれた。

台風21号で我が家が大きな被害を受けたすぐ跡に、工事の足場が組まれた状態の中、秋田から五能線で青森へ行き、津軽海峡フェリーで函館に渡り、特急スーパー北斗を利用し、長万部で普通列車に乗り換え、ニセコの温泉旅館に宿泊した際、前もって好きな物と嫌いな物を書いて手紙を送っていたら、見事に対応下さって手を合わせて来たが、その時の料理長さんが一ヶ月ぐらいした時にテレビの旅番組に登場されてびっくり。改めて白川料理長さんに「有り難う」と書いておこう。

これもその時に書いたことだが、この独り言で北海道のことに触れ「地震が気になる」と書いたら、その発信から数時間後に北海道で大きな地震が発生し、友人達から「予見した」と驚かれた出来事もあった。
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