2017-11-04

歩くために  NO 8018

エクスプローラー朝から医院へ行った。2週間毎に受けている痛みを伴う処置だが、今日は待合室が満員だった。

その大半の人がインフルエンザの予防接種を予約されていた人達。順に名前が呼ばれて進むので待つ時間少なかったが、知人も数人いた。

トランプ大統領が来日される。警備を担当する警察官が18000人というニュースに驚いたが、何も起きないことを願っている。

私が30代のことだったと記憶している体験がある。友人と東京から帰阪するのに新幹線か飛行機かとジャンケンをして負けて飛行機となったのだが、浜松町から羽田空港に向かうモノレールの中から運河に警察官が乗るボートがいっぱいあるのを目にしてびっくり。それは韓国から来日されていた「チョン・ドゥファン大統領」が帰国される日で、出発された後に羽田空港に着いたが、異様な緊張感に包まれていたことを憶えている。

2人目の孫はアメリカで誕生したが、その時に妻がアメリカに行った際、娘から電話があって「どうして旅行保険に入っていなかったの?」言われ、虫垂炎で手術入院でもしたら500万円必要と知って急いで帰国させろと返したこともあった。

そんなところから3年前に夫婦でオーストラリアに行った際は、近所の保険代理店で契約をお願いし、帰国するまでの保険に入って行った。

その保険はグローバルに保障されるもので、現地で入院することになった際、家族が見舞いに行く交通費も含まれていた。

幸にして何事もなく戻って来たが、保険は何もなかって掛け金が無駄になることが幸運だと言えるだろう。

加入しているクレジットカードに保険が付いているものもある。ゴールドカードの場合には自動で様々な条件の保証がされているそうだが、現地へ飛ぶ航空会社の航空料金をそのカードで支払ったり、出国手続き後に売店でカードを使って何かを購入する条件が設定されているものある。

日本人は外国に行くと狙われ易いと言われている。「日本人は金持ちだ」なんて誤解をされていることもあるようだが、我が国の日常の安全な生活環境が外国では異なる世界であることを考えておかなければならない。

オーストラリアで驚いたのはタクシーの利用時のことで、一人で乗る場合には助手席と知ってびっくりしたし、料金メーターが10円ずつ上がるみたいで心臓に悪かった。

シドニーでカンタス航空に国内線でパースに移動したが、ホテルからコンビニに買い物に行くのに幅広い横断歩道を渡ったら、中央線に行くまでに歩行者信号が点滅するので渡れないと思っていたら、それは渡っている人はそのまま行けるが、これから渡ろうとしている人は渡れないというルールだった。

前にも何度か書いたが、オーストラリアの鉄道の駅には改札口が存在しない。車内検札で切符を持っていなかったら高額な料金が課されるシステムだが、我が国のシステムが当たり前と思っていたら衝撃を受けるだろう。

鉄道を利用したのはキャンベラ駅とシドニー駅の間で、約5時間の乗車だったが、如何にもオーストラリアという車窓の光景が印象に残っている。

今日の写真はその時の列車を再掲しよう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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