2021-04-09

おめでとう  NO 8739

日本航空771便・772便4月8日はお釈迦様の誕生日だが、私の2人目の孫の誕生日でもある。アメリカで生まれた孫だが,私が初対面したのは大阪姓従事病院で手術入院をしていた病室で、満2才の成った頃だった。

その孫も今春から孝行1年生なるのだから烏兎匆々と言うところだが、小学校4年生の頃に我々夫婦がオーストラリア旅行に行く際に誘ったら「南極に近いから紫外線が強いので行かない」と即答されてびっくり。数日後に行きたいとなったが、こんどは娘から許可が下りずに実現しなかったが、ずっと現地で連れてきたら良かったと思いながら移動していた。

痛む空港から成田へ飛び、日本航空でシドニーへ行き、1時間半の乗り継ぎでカンタス航空を利用してパースへ移動、現地に在住している2人の女性と再会した。

彼女達は来日されていた際に英会話教室の講師をされており、そこで妻と知り合ったのだが、妻が結婚式に招待されたこともあるし、松阪へ連れて行ったこともあり、「あのお肉は忘れられない」と懐かしく語っておられたが、我々夫婦を日本レストランへ招待してくれ、鉄板焼きがメインの高級レストランで楽しいひとときを過ごせた。

彼女は日本語にも堪能で、パースの日本語教育会の秋蝶に就任されており、1人は500キロも車を運転されて来てくれていた。

その日本レストランで我々のテーブルを単相してくれたのは韓国人のシェフで、替える前に鉄板のソルトでが約2文字を書いてくれ、その見事なパフォーマンスにチップをはずんだことも憶えている。

パースからカンタス航空でキャンベラへ移動、ハイアットホテルで2泊したが、このホテルで忘れられないのがレストランへ食事に行く度に部屋へ戻るルートがわからなくなることで、何回もスタッフに案内して貰って恥ずかしかったことである。

キャンベラから鉄道でシドニーへ戻ったが、車窓の風景は如何にも「大陸」という光景で、鉄道を選択したことが正解だったと思える体験となった。

北海S道に在住する友人も同じ誕生日であり、「おめでとう」と書いておこう。コロナ問題が落ち着いたら出掛けたいが、それまで互いが元気であるように願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net