2021-04-06

大変な状況  NO 8737

我が大阪の感染者が719人というニュースに衝撃。あの外国クルーズ船が横浜港を出て行った時に感じた思いが現実となり、ただ自分が感染しないようにすることしかないようだ。

万円防止の法律が施行されているが、飲食店の現実を考えると申し訳ない思いも抱いてしまう。

昨夜の夕食は友人の割烹へ行ったが。カウンター席に新しいマスクが数枚セッティングされ、マンボウの説明があり、「ご自由にお使い下さいと添え書きがあった。

彼のかっぽは3ヶ月ほど前の土曜日に行き、次の日の日曜日看板あの照明が消えており、それからしばらく休んでいたが、際営業したことを知って行った際、手テグ職人というプロの仕事に託したアクリル板が接地されており、どんなことでも本物しか求めないという彼の正確が具現化されていた。

彼が約1ヶ月間の休業を決断したのは、私が土曜日に行って帰ってから訪れた客達の行動だった。店内に入って来るなり「体温計を貸して欲しい」と言われたそうで、少し熱っぽいという会話を耳にして感染をして別のお客さんに感染させたら鯛へ枝と考えて休業していた。

もしも体調を崩していたら都心配していたが、そんな事情を知って安堵した。彼は昨年の秋に奥さんを亡くされた。彼女と私は随分昔からの知り合いで、互いが醤油味の「たこ焼き」のオバサンの屋台のことを知っており、あの味が忘れられないといつもいわれていたことを憶えている。

私が小学生の頃だった、疎開道路の国道25号線の少し手前に「大三」というパチンコ店があり、その西側出口付近にいつもや鯛のたこ焼き店が出ていた。

開店させたたこ焼きに刷毛で醤油を塗る独特の代物だったが、当時は10円で8個だった古都を憶えているし、

豆炭燃料で照明にカーバイトを使っていたが、その独特の香りも懐かしい。

初めて彼の割烹に行った際、彼女が奥さんになっていてびっくりしたが、何時もカウンターで好きな映画の話題を交わしていたことを思い出す。

今日は施設で妻と5分間ほど話すことが出来た。電話代の硬貨を渡して来たが、電話帳を持っていないので私以外には掛けないは筈だ。

昨日の郵便物の中にあった固定資産税の納付書だが。4期分を纏めて郵便局で収め、封筒の表書きに「全額済み」と書いて貰った。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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