2020-11-03

また救急車  NO 8652

一昨日の都構想投票の当日の夕方、松井市長が国道25号泉の寺田町駅付近から源ヶ橋の方へ選挙カーで呼び掛けられ、「若い人達の将来のことを考えて欲しい。投票に行って下さい」と呼び掛けられていたが、歩道を歩く人達の中に手を振る人達も見られ、な何か「賛成派」が多いような気がしていた。

開票が始まってNHK放送を観ていたら「賛成派が多いようです」と解説していたが、突然に開票の会場にいる記者達からの情報で「反対派が勝っている」と速報した。

結果は5年前と同じだった、「大阪都」は霧散してしまったが、5年前の橋下氏の影が影響したように思えるし、市役所の中に住んでいた池田市市長が「維新の会」所属だったことも随分と騒がれ、大きく票を減らすことにつながったようにも思える。

目の調子が最悪で、この独り言を発信するのも難しくなってきたが、今日は記憶に残しておかなければならない出来事があり、ご心配下さった方々へのお知らせを兼ねたい。

数日前から妻の様子がおかしくなっており、「ご飯が炊けない」というので炊飯器え岡区ニンしたら、電気のコンセントが入っていなかった事件もあり、娘から送られてきた「栗きんとん」も「隣の奥さんにプレゼントした」と言ったが、奥さんに確認したらそんな事実はなく、高齢に伴う脳の萎縮を心配し、医院の先生に相談して今日の15時半に画像診断専門のクリニックでMRI撮影をして貰うよう予約していただいた。

待ち合わせた寺田町駅にやって来た妻の歩行姿にびっくり。腰が痛いのかも知れないが「反り返って」歩いている。

天王寺駅でエレベーターをる要して地下の蕎麦屋さんに行く予定でアポロビル後かを歩いていると、突然後方に倒れて頭部を地面にぶつけ、周囲にいた人達が驚いて介助してくれて本当に助かった。

一人の方は「脈」を確認され「大丈夫」と言われ、若い人が手にしていたバイオリンケースを枕代わりにしてくれて嬉しかった。

誰かが救急車の手配をしてくれたみたいで、ビルの警備員さん達も駆け付けてくださったが、意識は大丈夫だったので少し安堵していた。

救急隊員が到着して車椅子に乗せてくれたが、脈を確認してくれた男性が脈も意識も大丈夫で
した」と伝えてくださり、地上階に出て救急車に運ばれ、車内で持病や服用している薬のことを伝えた。

明日は第二警察病院で診察を受ける日だが、脳外科と言うことから第一警察病院に搬送されることになった。

多くの書類にサインをして診断が始まったが、CT検査の結果で少し脳内出血が見られると言われびっくり。服用している薬から造影剤が使えないので集中治療室で様子を見ることになった。
何度も倒れて骨折も経験しており、腰痛の時に服用する鎮痛剤を貰っているにも関わらず服用せず、おかしな歩行姿で歩くので変に思われた人も多い。

昨日は訪問看護師さんが来ていたが、「痛かった痛み止めを」とアドバイスをされていたのに、こんな結果になって最悪であり、明日はヘルパーさんに買い物をお願いして揃えてから病院へ行かなくてはならないが、コロナの影響で面会は禁止されているで難儀である。

阿倍野の地下街で介助下さった方々に心から手を合わせて感謝を申上げる。
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