2019-04-26

よかったね! NO 8487

シャガの花世界卓球の放送を観ていた。期待の張本選手が敗退してしまったが、対戦相手の韓国の選手が強かったことは確かで、ジュニアから世界レベルに成長した選手で、あまり年齢が離れていない背景が張本選手の精神的負担となったように見えた。

どんな世界でも上には上があることを知り、地球の自然に対して畏敬する姿勢で物事に謙虚でありたいと願いたい。

放送の途中に地震情報が流れ、東北で「震度3」を観測したそうだが、今日は大阪国や自治体の関係者が会合を開き、予想される南海トラフ地震に関する対処を話し合っていたようだ。

南紀にある温泉地のホテルや旅館などにも南海トラフ地震が発生した場合、津波に対する避難についての案内が表記されているが、新大阪から天王寺を通って和歌山から海岸線に沿って走る「特急 くろしお」の座席の背もたれにも列車からの避難について表記されているのを目にしたことがあり、その日の訪れがないことを祈るこの頃である。

久し振りに深いご仏縁に結ばれる松山の小倉葬祭社の専務のブログを開けたら、彼の娘さんが
「ベストオブ愛媛」のグランプリに輝いたというショットが掲載されており、私の対する報告のような文章だった。

娘さんとは会って話をしたことがあるが、聡明で素敵な女性として育まれたようで、今回のグランプリ受賞に心から拍手を贈る。


将来は葬儀という仕事に従事されると聞いているが、私が大病を患うことなく現役であれば、彼女を研修社員として対応することが出来たが、廣島のピピの社長に指導を受けていたこともあるし、機会があれば葬祭哲学や葬祭心理学についてアドバイスをしたいと考えている。

妻から高野山へ行こうと誘われた。目的は沙羅の花が咲いていることと「胡麻豆腐」を買ってくることだが、近々に高野山真言宗関係の講演を端とするところからこれもご仏縁かもと行く予定にしている。

「沙羅の花」は平家物語に出てくる「沙羅双樹」に咲く花だが、我が国原産の「夏つばき」と混同されることが多く、ネットで調べたら「沙羅双樹」の花を見られるのは滋賀県の草津にある施設だけで、「夏つばき」より大輪であることを知った。

そんなことを話したら妻が言うのは「シャガの花」のことで、これは中国原産と言われているが、古い時代に帰化してきた植物と解説があった。

「花より団子」という言葉があるが、私は高野山なら「胡麻豆腐」と「精進料理」が食べたいと思ってしまうし、高所恐怖症なのでケーブルカーが苦手である。

目の調子が悪いのでこの辺で本号のエンドとするが、今日の写真は「シャガの花」で、ウイキペディアから拝借した。
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